パルテノン神殿が真正面に見えるペントハウスなど、アテネならではの物件に武井壮&南果歩が感激<憧れの地に家を買おう>
パルテノン神殿を一望できるラグジュアリーなペントハウス
2軒目は、アテネの中心部・モナスティラキ地区の物件。築47年の6階建てアパート最上階にあるペントハウスだ。専有面積約145平米の2LDKという間取りで、8年前にリノベーションされ暮らしやすく生まれ変わったんだそう。中へ入ると、外観からは想像がつかないスタイリッシュな空間が広がっており、室内の色合いもシックで落ち着いた印象となっている。
中でもイチ推しポイントはテラスからの景色。なんとパルテノン神殿をはじめ、世界遺産のアクロポリスを一望できる。古代ギリシャのロマンを日常のすぐそばで感じられる贅沢なロケーションに、南も「信じられない!」と驚きを隠せない様子。
オーシャンビューが自慢のリゾートハウス
3軒目は、アテネ中心地から車で40分ほどの街・マラトンの物件。2010年に建てられた、延べ床面積約630平米、5LLDK、3階建てというモダンな一軒家だ。玄関を入ると、約142平米の広々としたリビングダイニングルームがお目見え。ガラス戸が多いので、明るく開放的な雰囲気が魅力的。
こちらの物件のイチ推しポイントも、エーゲ海を望む広々とした絶景テラス。極上のオーシャンビューを堪能できる。他にも、全長9.5メートルのプライベートプールも完備されているまさに高級物件という佇まい。どこにいても海を望める家で過ごす時間は何とも贅沢なものとなりそうだ。
絶景の島に佇む石造りの一軒家
そして4軒目は、ピレウス港からフェリーで約1時間半の場所にあるイドラ島へ。白い石作りの家々とオレンジ色の屋根が調和する美しい街並みが特徴で、芸術家や富裕層が別荘を構える、ギリシャ人の「憧れの地」として知られている。
その中から今回紹介する物件は、延べ床面積約218平米、3LDK、3階建ての一軒家。石造の壁をさらに漆喰で塗り固めた、イドラ島ならではの伝統的な外観が特徴だ。
イチ推しポイントは、エーゲ海の青と建物の白とオレンジが織りなす美しい情景。テラスから一望できるこの景色を見た2人は、「夕焼けとか見たいなあ」「いいなあ」とうっとり。山の斜面に建てられているため視界を遮るものはなく、眺めは格別だ。ギリシャ人の憧れの島に佇む石造りの家は、その値段も気になるところだ。



































