日本の魅力を伝えていきたいという思いを新たに
――2026年の幕開けでの放送となります。番組と共に、お二人の新しい年への抱負をお聞かせください。
櫻井:スタートダッシュとして、日本の魅力を卓さんと一緒により世界に発信していけたらと思っています。今回は「京菓子」をテーマにしていますが、食するものに限らず、ほかのアプローチもあると思いますし、「京菓子」のようにすでに世界から注目されているけれど日本の人は知らない、ということもあると思います。そうしたいろいろな魅力を伝えていきたいという思いを新たにしたところです。
佐藤:(櫻井が)こんなにキラキラしたうれしいことを言って下さって本当にうれしいですね。今回の番組について、私にとっても初めての経験で、新しいチャレンジでした。僕はやったことがないことを常にやりたい、という思いがあるんです。新しいことにチャレンジすることでインスパイアされ、覚醒して新しい自分になっていけるので、本当にいい機会をいただきました。2026年もこういうことが続くといいなと思いますね。
――櫻井さんは建築の本も出され、そして今回の番組の中では世界的ショコラティエのジャン=ポール・エヴァン氏から「和菓子の素晴らしさを伝えてほしい」と期待を込めたメッセージがありました。
櫻井:おそれ多くも光栄です。媒介となれたら、拡声器となれたらと思いますし、すごくうれしいことだなと。ですが、まさか国を越えてフランスからそんなふうに言っていただけるとは思っていなかったので、相当なプレッシャーも感じています(笑)。
佐藤:櫻井さんは影響力が半端ではないですからね。多くの方に届きますし、すごくポテンシャルを秘めてらっしゃるわけです。
櫻井:ありがたいです。チョコも食べながら放送を見たいと思います(笑)。

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