
俳優の伊藤英明と本宮泰風が12月19日、神奈川・横浜で行われたDMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ season2」神奈川県警察「詐欺なんて撲滅じゃ!」イベントに登場。警察官の制服姿で道行く人々に特殊詐欺防止を呼び掛けた。
DMM TVオリジナルドラマ「ドンケツ season2」は、シリーズ累計930万部を突破した、たーし原作の同名漫画を実写化した作品。北九州を舞台に、敵対組織にロケットランチャーを撃ち込んだことから“ロケマサ”の異名を持つならず者・沢田政寿(伊藤)が、問答無用で暴れ回る姿を描く。
主演の伊藤をはじめ、原作の世界観を忠実に再現したキャスト陣の熱演が話題を呼び、4月に配信された前作は大きな反響を獲得。衝撃的な展開で幕を閉じた前作に続き、待望の続編となる「season2」が11月28日より独占配信中だ。

神奈川県警とコラボ、詐欺撲滅を呼び掛け
本イベントは、特殊詐欺被害の撲滅を目的に、神奈川県警察と「ドンケツ season2」がコラボレーションする形で実施。イベント冒頭では、国際電話番号を悪用した詐欺被害が増加している現状が紹介され、「みんなでとめよう!!国際電話詐欺 ♯みんとめ」というスローガンのもと、国際電話の利用休止が有効な対策であることが呼び掛けられた。
続いて、戸部署署長の重岡康二氏、神奈川県警察本部生活安全総務課長の大窪太郎氏が登壇。詐欺撲滅に向けた取り組みについて説明が行われ、公式マスコットキャラクターのピーガルくんとリリポちゃんも登場し、会場を盛り上げた。

伊藤英明&本宮泰風、警官姿で登場
スペシャルゲストとして登場したのは、「ドンケツ season2」で主演を務める伊藤と、速水邦光役の本宮。作中でのヤクザ役とは一転、警察官の制服を着こなした姿に、会場からは大きな歓声が上がった。
この日は、本宮が戸部署の一日警察署長に委嘱され、重岡署長から委嘱状が手渡される場面も。本宮は「僕らのパワーを活かして犯罪防止に務められればと思います。ヤクザの役をやっていますが、一日署長をやらせていただくのは、どうなんだろうとは思っています」と率直な心境を明かした。
これに伊藤は「ヒーロー感が増して、頼もしく感じます」と声を掛け、会場の空気を和ませていた。

























