
グラビアアイドルの神木レイミが12月20日、都内でイメージDVD「Mystic Beauty」(スパイスビジュアル)の発売記念イベントを開催。イベント後に囲み取材に応じ、撮影の思い出や今後の目標について語った。
2000年1月12日生まれ、神奈川県出身で25歳の神木は、身長160cm、スリーサイズは上からB100cm、W60cm、H95cmのグラマラスなプロポーションを持つ。これまで誌面での活動が中心だったが、今回初めてイメージDVDへの出演を決めた。
神木レイミ、撮影で学んだモテテク習得に意欲
DVD撮影の感想について神木は「お芝居はやっていたんですけど、コンセプトが『彼女と記念日旅行』だったので、普段はドSの私が甘々な言葉を言わなきゃいけなかったことに、めちゃくちゃ照れました」とはにかむと「照れすぎて、カットがかかることもありました」と撮影現場を振り返った。
撮影の合間には、甘々なせりふについて「ドSの人は言わないんですけど、『暑くなっちゃった』とか遠回しな誘惑を、男性は言われたいんだそうです」とスタッフに確認したことを明かすと「使ってみてって言われたので、(プライベートで)頑張って使ってみようと思います」と笑いながら語った。
「緊張はしなかったのか」と聞くと、「もちろん緊張はしましたね。でも2、3年目にして1stDVDだったので、ポージングに慣れてはいるんですよ」と余裕があったことを告白。「事務所の方針で売り出しは誌面にしようって決まっていたので、(今回のDVDの発売に)ファンからは『とうとうやるんだ』って驚かれました」と話し、「すでに自身のイメージが付いていたので、『意外』って言われることが多かったですね」と反響を明かした。

神木レイミ、次回作はドSをコンセプトに「押し倒されるより、押し倒したい」
DVDを出したきっかけは「4月にミスフラッシュでセミファイナルに選ばれたり、初舞台で初ヒロインもしたり、初めてのことが多かったので、今年を挑戦の年にしようと思っていたときに、マネージャーさんからも押されて、やりたいと思いました」と経緯を明かした。
そんな中作られた今回の作品は、9月に沖縄で撮影。「最初はフレッシュな感じにしました。彼Tシャツを着て、いちゃいちゃする朝ベッドのところは、彼女にしてほしいことかなと思います。他にも、夜ベッドのシーンはセクシーな感じが練り込まれているので、新しい一面がありつつもみんなの期待通りにもなっています」と自信をのぞかせた。
次回作の構想を聞くと「今回はフレッシュな感じにしたんですけど、次はコンセプトのあるものを撮りたくて、真逆のドSっぽいことがしてみたいです」と話し「私は押し倒されるより、押し倒したいので、攻めた感じでいきたいです」と希望を口にした。
今後の目標については「表紙はデビューからずっと載りたいと思っているし、来年はソログラビアもいろいろな媒体で出れたらなと思います。あとはグラビアをやりつつお芝居ができる俳優さんになりたいです」と語り、グラビアを軸に活動の幅を広げていきたいと目を輝かせながら答えていた。
◆取材・文=永田正雄

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