『館』シリーズ実写化第2弾「時計館の殺人」、8人のキャスト一挙公開 綾辻行人「“本気”の作り込みに圧倒されました」
綾辻行人 コメント
原作の『時計館の殺人』はそもそも『十角館の殺人』よりも相当に分量の多い、つまりは長い小説です。これを『十角館』と同様、なるべく原作に忠実に映像化しよう、という内片監督の意気込みが、最終的な確認・調整の作業にまで関わらせていただいた全8話の脚本からも、ひしひしと伝わってきました。撮影現場を訪問する機会が1度、ありました。スタジオに組まれた時計館“旧館”内部のセットを見てまわって、想像していた以上の“本気”の作り込みに圧倒されました。ここを舞台にあの恐ろしい連続殺人劇が繰り広げられるのか、と想像して、原作者のくせに思わずゾクゾクしてしまったりも──。製作もそろそろ大詰めを迎えつつあると聞きます。僕も今、大いに期待しながら完成を待っているところです。
内片輝監督 コメント
巨大な館は、なぜ建てられたのか。誰が、どのように、なぜ凶行に及んだのか。8話の長さだからこそ表現できた「時計館の殺人」の魅力。そう、長さに意味があるのです。一体どんな意味が?それはご覧になってからのお楽しみ。今回も十角館以上に、初見の人はびっくり、原作ファンはニンマリ。期待を裏切らない完成度です。お楽しみに!
山本大輔監督 コメント
張り巡らされた伏線を丁寧に描くうえで欠かせない話数でした。原作の世界観へ深く没入してもらえると思います。高い評価を受けた前作のクオリティを維持することを意識しました。物語は真相へ向けて一気に加速していきます!壮大な結末をお楽しみください。
イントロダクション&ストーリー
原作は、ミステリー界の巨匠・綾辻の代表作として世界中のミステリーファンを虜にし続けている『館』シリーズの第5作『時計館の殺人』。上下巻に分かれる大長編ながら、息つく間もないストーリー展開と張り巡らされた精巧な伏線、繊細な心理描写で読者を魅了し、第45回日本推理作家協会賞を受賞した。
角島・十角館の惨劇から3年。大学院を修了後、出版社に就職した江南は、推理作家としてデビューした鹿谷門実(島田潔)のもとを訪ねた。そこで江南は、あの中村青司が設計した建物の一つ、「時計館」に行くことを鹿谷に伝える。目的はオカルト雑誌の新米編集者として、担当している“特別企画”の、“交霊会”に参加するため。交霊会の夜、忽然と姿を消す霊能者。閉ざされた館内では、仮面を被った何者かが、江南たちに襲いかかる。一方館外では、鹿谷が、時計館の主人が遺した「沈黙の女神」の詩の謎を追っていた。
針のない時計塔、忍び寄る殺人者。出口のない悪夢の三日間が始まる――。
この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。
https://youtu.be/7Jp1qLpNd0o
▼「時計館の殺人」公式HP▼
https://www.hulu.jp/static/tokeikannosatsujin
▼「時計館の殺人」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/tokeikannosatsujin
▼「十角館の殺人」公式HP▼
https://www.ntv.co.jp/jukkakukannosatsujin/
▼「十角館の殺人」Hulu番組ページ▼
https://www.hulu.jp/jukkakukannosatsujin
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