
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。12月22日放送の第61回では、夜な夜な怪談を語り合うトキ(高石)とヘブン(トミー・バストウ)の関係が深まる一方、4年ぶりに元夫・銀二郎(寛一郎)が松江へ帰ってくることを知り動揺するトキの姿が描かれた。 (以下、ストーリーのネタバレがあります)
元夫・銀二郎から4年ぶりの手紙「4月に松江へ帰る。会いたい」
毎晩のように怪談を語り聞かせるトキ。ヘブンはそれを何度も聞き返しては滞在記に書き起こし、すっかり怪談の虜に。しかし、怪談を記事にまとめ終えれば、ヘブンは日本滞在の目的を果たし、帰国してしまうかもしれない。トキの胸には不安が募っていく。
仕事を終え自宅へ戻ったトキを待っていたのは、元夫・銀二郎からの一通の手紙だった。急いで封を開けると、「4月初めの土曜日に松江に帰る。会いたい」と書かれていた。
突然の便りに動揺するトキ。松野家は「ヨリを戻しに来るんじゃない?」と大盛り上がりするも、トキは複雑な思いを隠しきれない。
後日、トキとヘブンは怪談「小豆とき橋」の舞台へ。童心に返って歌う2人だが、ヘブンは木にぶつかり、驚いてトキに思わず抱きついてしまう一幕も。
トキは勇気を出して「4月初めに休みを取りたい」と切り出すが、元夫のことは言えず「知り合いが松江に来るから」と曖昧に。ヘブンは不審に思ったのか「ホリュウ」と返し、いつもの様子とは違う空気が漂う。
ヘブンの“重要人物”イライザからも手紙…恋模様が一気に動き始める
その頃ヘブンのもとには、かつての同僚記者・イライザ(シャーロット・ケイト・フォックス)から手紙が到着。ヘブンが大切そうに飾っている写真の女性でもあり、いよいよ恋愛編の本格突入を予感させる展開に。
ラストでは、松江に降り立つ銀二郎の姿が。成功した風格漂うスーツ姿に、視聴者の心はざわついた。
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白泉社
発売日: 2025/10/31



































