ダンサー・ジェシカ 2017年を「喜怒哀楽」で振り返ると?
みなさまこんにちは、ジェシカです! 気がついたら2017年ももうすぐ終わりますね。さてさて今回は今年の出来事を振り返って来年に向けての目標を作っていこうと思います。題して、ジェシカのダンスライフ「喜怒哀楽2017!!」
じゃじゃーん!!
喜●「2017年嬉しかったこと」
念願のドリンクのCM をやらせて頂けた事。LAのダウンタウンを踊って駆け巡り、振り付け師もいなくて自分のフリースタイルや感覚を信じてくださった監督やスタッフの皆さんには本当に感謝でした。随分踊ったので仕上がりもかなり元気100倍アンパンマン!みたいなエネルギー(笑)。自分で自分に元気もらっちゃったり!でもね、何より嬉しかったのは、CMの最後にドリンクをのんで美味しくて「あー!」とリアクションする事。
だってずっーーとやってみたかったんだもん!
怒●「腹が立ったこと」
じ、つ、は、とあるアーティストのわがままに振り回された事がありまして、、。これもプロのダンサーとして乗り越えなきゃいけない現実。スケジュールがころころ変わるのはしょうがない事とはわかっているが、それに合わせてほかのレッスンや約束を全部ずらしたのに、アーティストの気分次第でスケジュールがものすごく変わってしまう現実。自分の中での戦いでした。感謝をしながらやっていかなきゃいけない、でも悔しい気持ちも残ってしまう。ビジネスってそういう事なのかな。
哀●「悲しかったこと」
よくある体調不良で踊る苦しさ。体調管理は他の人と比べるとかなりやってる方なのに!!元々寒がりで、喉が弱い私。アメリカ人がプールサイドで水着でチルしてる時に私はタオルを布団がわりに、、とか。みんなが氷水飲んでる時に私は白湯、、とか。寝る時みんな裸の友達多いけど私はタートルネック、、とか!結構気にしてます、はい。それでも今年2回なってしまった副鼻腔感染症で踊るのは少し辛かった。。ある時は鼻の奥が膿んじゃって重症で歯が痛みはじめて歯医者に行かねばやばいと思ったほど。(歯ぐきの所まで膿んでいたらしく、歯の痛みと勘違い!)とにかく体勝負のこの仕事、しっかり体調管理をしなくてはなりません。
楽●「楽しかったこと」
オーストラリアツアー、全米カナダツアーに参加させて頂けた事。やっぱり色々な土地に大好きなダンスで行かせて頂けるのは本当に幸せな事。毎日が楽しくて、いろんな冒険が待っている。LA から離れて思う事、いろんな土地に住んでる友達との再会、その土地で出会った優しい店員さんだったり、たまたま見つけた可愛いカフェだったり、自分で見つけるワクワクがいつも勉強になる。小さな事が楽しく思える喜びを掴んだら勝ち組だね!
そんなこんなで2017年も過ぎて行きました。2018年も夢に向かって一歩づつ着実に、体の健康に気をつけて、感謝をもって、皆様に見て頂けるような結果を残していけたらなと思いました。2017年もありがとうございました。
2018年も宜しくお願い致します!
PROFILE●ジェシカ “JJ” レイボーン ロサンゼルスを拠点に国内外で活動するダンサー・モデル・振付師。17歳でダンスを始め、2006年、単身LAに渡米。エージェントに所属しアーティストVISAを取得。EVE、Pink、Katy Perry、T-Pain, Paula Abdulなど、数々のアーティストのバックダンサーをはじめ、全米大人気オーディション番組、"America's Got Talent"で上位入りした、"TEAM iLuminate"のオリジナルメンバーとして全米/世界ツアー公演を果たす。世界最大のストリートダンスバトルコンテスト「JUSTE DEBOUT NYC 2013」で優勝。YouTubeの再生回数は200万回を超え、日本人女性初のアメリカ代表として世界大会に出場。また、全米の超人気オーディション番組「SO YOU THINK YOU CAN DANCE」でファイナィストまで残り話題となり、その後約半年間全米、カナダツアーに参加。ダンサー以外にも人気ブランドの広告キャンペーン、TVなど多方面で活躍中。
【関連サイト】
Instagram:https://www.instagram.com/jjrabone/
★ジェシカ出演!
HIROOMI TOSAKA / DIAMOND SUNSET ~the LA movement~(登坂広臣 / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)