浅田真央が「もう真央歌わない!」と号泣した理由とは?
12月30日放送の「たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2017~」(テレビ東京系)に、ことし現役を引退したフィギュアスケートの浅田真央がゲスト出演。MCを務めたビートたけしが浅田のアイスショーの演出を即興で披露した。
4月に現役を引退した浅田は、今後コーチになる可能性について「(今もスケートを)教えたりもするんですけど、それも楽しいので…ちょっと頭の片隅にはあります」と現在の心境を告白。
また、「来年からまた新しいアイスショーを作りたい」という浅田に、たけしがオリジナルのアイスショーの演出を即興で語ってみせる。
たけしが考案したショーのタイトルは、浅田の代名詞でもある「トリプルアクセル」。
20人連続でトリプルアクセルに挑むが「出てくるヤツ出てくるヤツ失敗」「(最後だけ成功して客席が)ワーッてなってからショーが始まるとか」と、たけしは演出のアイデアをアドリブで語り始める。
たけしの口からとめどなくあふれてくるアイデアの数々を聞きながら、浅田は新たなショーの出来映えを思い浮かべて目を輝かせていた。
番組ではフィギュアスケート界の仲間たちが浅田の素顔を暴露する場面もあり、浅田とは旧知の仲の村上佳菜子もVTRで出演。
村上は、かつて出演したアイスショーの際に起きたある“事件”を語り始める。
アイスショーが行われた栃木・日光の旅館で、選手たちが集まってカラオケ大会を開催。浜崎あゆみの「BLUE BIRD」を最初に歌いたかった浅田だったが、姉の浅田舞に先に歌われてしまい号泣してしまったという。
その時の様子を、村上は「『もう真央歌わない!』とか言って部屋に帰っちゃって(笑)」と振り返る。
スタジオでVTRを見ていた浅田は「それ言っちゃうかい!」と笑顔で村上にツッコんでいた。
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