テレビ朝日系で4月よりスタートする新ドラマ「同窓会〜ラブ・アゲイン症候群」が14日、都内でクランクイン。撮影に参加した黒木瞳、高橋克典、斉藤由貴、三上博史らメーンキャストが初めて勢ぞろいした。
同作は井上由美子が脚本を務めるオリジナルストーリー。45歳の男女が30年ぶりの同窓会をきっかけに恋の炎を再燃させる。主婦・朋美(黒木)は、中学の同窓会で同級生の陽子(斉藤)や大久保(三上)、学生時代に相思相愛だった杉山(高橋)と再会。4人は楽しいひとときを過ごすが、その後、衝撃的な事件に巻き込まれていく。
クランクインは、同級生・亀村(六角精児)が営む店で行われた2次会で盛り上がった後、4人が名残を惜しみつつも別れていくシーン。黒木はかれんな白のワンピース、高橋はシックなグレーのスーツ、斉藤はセレブ妻役のイメージで鮮やかな紫のドレス、三上も“モテ男”の役柄に合ったカジュアルスタイルで登場。井上の脚本を読み込んで撮影を心待ちにしていた一同が、撮影初日から息の合った演技を見せた。
撮影に立ち会った黒田徹也プロデューサーは「カメラの前に魅力的な4人の俳優が初めて集結し、個性のぶつかり合いがとても刺激的な撮影開始の瞬間でした。こんな同窓会にもし私が出席したら、30年の時空を超えてあっという間に恋に落ちてしまうだろうな…と、仕事を忘れて妄想してしまいました。“ラブアゲ”の世界へ視聴者の皆さんを誘う幕開けに、ふさわしいクランクイン。皆さま、放送を楽しみにしていてくださいね!」と力強くアピールした。
4月スタート 毎週木曜夜9:00-9:54 テレビ朝日系で放送