カンニング竹山、“文春”編集長との対談秘話明かす「結局、今後も(不倫報道)やります」
1月27日に放送された「カンニング竹山の土曜The NIGHT」(AbemaSPECIAL)で、カンニング竹山がちまたを騒がせている「週刊文春」の編集長との対談秘話を語る場面があった。
同番組の冒頭で、竹山がこの番組の前に行ったという「週刊文春」編集長・新谷学氏との対談の話題に。
昨年の年末あたりにこの対談企画の件を会社からトップダウンで聞いていたという竹山は、第一声に「面白かったですよ、ただ誤算もあった」と振り返る。
それも今月起こった音楽プロデューサー・小室哲哉の引退騒動から始まった、世間の“文春たたき”を受け、予定していた対談企画が“カンニング竹山が芸能界代表として週刊文春に戦いに行く”という見え方になってしまったこと。
対談企画に注目が高まる中、竹山が所属するサンミュージックのスタッフが打ち合わせに来ない状況に「さすがに私、サンミュージックにブチ切れました」と腹を立てたことを明かすなど、今回の対談までの経緯を説明した。
そして対談の内容についても語った竹山は「いろいろ話してきましたよ。『何で不倫の記事ばっかやるんだと、もういいでしょう』」と、新谷編集長に意見をぶつけたことを語り、「(新谷氏は)正直こんなことまでになるとはいつも思わないんだって。
『小室さんの件については、介護の事とかも知ってほしかったんです。僕が言うと、おまえが言うなって言われると思いますけど…』って、(新谷さんが)言った瞬間に会場から『おまえが言うな』ってなりまして」と、かなり踏み込んだ内容だったことを明かし、「言わんとすることはすごく分かるんですけど、なかなか皆さんに理解されないだろうなって思うんですよね」と振り返った。
対談の最後に竹山は、週刊文春に「不倫報道をやめないのか」と、一石を投じようとしたことを明かすが、新谷氏に「表でこの人いいことばっかり言っているのに、実は裏でこんなことやってるんじゃないかっていうのを出したい。それがわれわれの仕事だ」と言われたことを語り、「結局、今後も(不倫報道)やります」と、説得に失敗したことを話し、笑いを誘った。