生駒里奈が乃木坂46卒業を発表「今の乃木坂46は最強」
乃木坂46運営委員会は、生駒里奈が次の20枚目のシングル(発売日未定)をもって乃木坂46を卒業することを、1月31日に公式サイトで発表した。具体的な日程などは未定。
また、生駒も同日ブログを更新。「乃木坂46オフィシャルホームページでありました通り、乃木坂46の次回のシングルを以て、私生駒里奈は乃木坂46を卒業する事になりました」と改めて発表した。
「今年、同学年の方は新社会人として新たな挑戦をする年です。20歳になった頃から、大人として一人で生きていくためにはどうしたらいいのか、具体的に自分のこれからを考えた時に私はこのままでは足りないなと、プラスで自分を高めないといけない。ここだけじゃ足りないと思う様になりました。どこかまたチャレンジ出来るタイミングはと考えた時、ここだと自然と考える様になり今日発表させて頂きました」と、22歳のタイミングが卒業を決意させた理由の一つと説明した。
ファンへは「突然の事ですので、驚いた方がいらっしゃったら申し訳ないです。今まで沢山応援して下さった皆様、毎回握手会などで私に素敵な言葉を下さった皆様、本当にありがとうございます」と感謝。
「早いよとか、まだ乃木坂でやる事沢山あるんじゃない?とか、卒業を考えた時、家族や親友、芸能界の先輩方に沢山のアドバイス頂きました。確かに、まだ乃木坂46でやる事はあると思います。ですが、今の乃木坂46は最強です。だからこそ安心して任せられるのです。乃木坂で経験した事は、私の盾となりずっと守ってくれる事でしょう。それだけ私には勿体無いくらいの事を教えてくれました。だから、自信を持って次に行きたい。どうか、私の背中を押して下さいませんか?」と呼び掛けた。
最後に「残りの乃木坂人生をファンの皆様と、メンバーとスタッフさんと楽しく過ごしていけたらと思っております。よろしくお願い致します」と締めくくっている。
生駒は、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」から「おいでシャンプー」「走れ!Bicycle」「制服のマネキン」「君の名は希望」まで5作連続でセンターを務め、グループの顔として乃木坂46の黎明期を支えた。
2014年にはAKB48チームBを兼任。「AKB48 37thシングル選抜総選挙」では14位となり、AKB48のシングル選抜メンバーに初選出。年末の「第65回NHK紅白歌合戦」(NHK総合)に初出場を果たした。
初主演映画「コープスパーティー」(2015年)をはじめ、女優としても活躍。現在は、「オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)に出演中。
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