2月7日(水)に日本テレビ系で広瀬すずが主演を務める連続ドラマ「anone」の第5話が放送された。
中盤に突入した本作。主人公・ハリカ(広瀬)、亜乃音(田中裕子)、るい子(小林聡美)、舵(阿部サダヲ)という孤独に生きていた4人が“ニセ札”によってめぐり会い、共同生活をスタート。
また、ハリカが唯一心を開くチャット仲間で闘病中の彦星(清水尋也)が、一時はICUに入ったがなんとか一命をとりとめた。さらに、林田印刷所の元従業員・理市(瑛太)はハリカたち4人にニセ札作りを持ち掛けるという急展開を見せた。
第5話もまた印象的なせりふが次々登場。坂元裕二ワールドの名言を振り返り! 今回はプロデューサーのイチオシ場面も聞いてきました!
まずは“生きること”へそれぞれキャストの思いが詰まったせりふを紹介。
るい子は、全力で生きるハリカの寝姿を見て発した言葉。
舵もるい子の言葉に続いた。あまり自分の意思を口にしない舵だが、「褒められたい」と願望をこぼすのは、るい子たちに徐々に心を開き始めているのかもしれない。
そして、彦星の言葉。5話の冒頭では「“いつかの話”はもうナシで」とハリカに伝えた彦星だが、命の危機を乗り越え、また、ハリカの存在のおかげで、前向きに心境が変化した。
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