崎山つばさらの副音声付き! 舞台「煉獄に笑う」CSオリジナル版が放送
――稽古場の雰囲気はどうでしたか?
中村:今回、つばさが挿入歌を担当していて、それが稽古場でかかると歓声が上がっていたよね?
崎山:そうなんです。でもその場では意外と気付かず、公演中に気付いた人もいましたよ。今日も現場に来て曲が流れるとすぐあの時の感覚がよみがえってきたし、今でもスイッチが入ってワクワクします。
西田:(浅田)舞ちゃんは、すごく真面目な子だったな。初舞台でもあったのだけれど、殺陣の技術が一番伸びたと思います。やはり立ち姿が美しいし、誰かのマネではなく自分の持っているものを出せていてすごく良かった。
(前島)亜美ちゃんとつばさは、稽古の時から既にシンクロしているのを感じたよ。
崎山:亜美ちゃんは本当に真摯に役に向き合う真面目な子ですよね。
西田:拡樹とつばさは、役柄と実際の関係性がリンクするところがありました。拡樹は失敗を恐れないところがあって、それを臆さず変化していく。つばさは最初から完璧なものを見せようというマインドでぶつかってくるから、その差が面白かったかな。
崎山:拡樹くんは自分の背中を見せてくれる人で、その風を感じてすごく刺激を受けました。
――公演中のエピソードを教えてください。
中村:僕とつばさは楽屋が一緒だったんです。僕は前半、つばさが後半の楽屋の番人になっていました。お互い「頑張ってね~」って。お見送りしていましたね。
西田:そういえば出番じゃない時、2人とも何をしていたの?
中村:弁当を食べたり…
崎山:それもありますね(笑)。ファンの方から頂いた手紙をじっくり読ませていただいたりしていました。
中村:そうそう、皆さんすごく真面目に舞台を見て感想をくださるから、手紙はホントにうれしいですね。
西田:実は僕も拡樹やつばさのファンの方から手紙をもらうことがあるんだよ。今って直筆で思いを伝えることってないじゃない。手紙って舞台独特の文化ですごくいいよね。
崎山:こう話していると、またあの現場に戻りたくなりますね。
中村:西田さん、ぜひまた機会をつくってください(笑)。
2月25日(日)昼4:00-夜7:30
CSテレ朝チャンネル1にて放送
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