【R-1ぐらんぷり】最年少ファイナリスト・河邑ミク「憧れは藤井隆さん。R-1決勝でネタで評価されたい」
――決勝進出会見では、(松竹芸能の先輩の)紺野ぶるまさんと姉妹のような関係と言われていましたが、実際のところはどうなんですか?
お会いした際は仲良くさせていただいているんですけど、私が大阪、ぶるまさんが東京で同じ舞台に立つのが初めてなので。(プライベートでは)一瞬…2秒くらい一緒になったことがあります。私が先に女芸人さんの集まりにいて、ぶるまさんが到着したときに私が帰らなければいけない時間になってしまってすれ違いで…たまたまですよ! すごい尊敬してます。本気で戦いたいですね。
――ぶるまさんのネタをご自身の参考にすることもありますか?
ただでさえ似てるって言われますし、参考っていうと多分似てしまうので、あまり意識しないようにはしてますね。
「最初からお笑いを目指しています!」
――今は芸人の仕事がメーンですか?
いえ、全然です。週1回、女性専門の脱毛サロンでアルバイトしてます。割合でいうと、リポーター業が9割、あとの1割がバイトですね。
――そうすると、リポーター業ももちろん大事なお仕事ですが、ご自身の中ではやっぱり「R-1ぐらんぷり」でネタで評価されたい、という思いですか?
もちろんありますね。バカにされやすいといいますか、「ネタできんのやろ」と思われてる方も多いと思うので。ここでアピールできたらなと思います。
――お笑い芸人の中にもリポーター業に憧れる方は多いと思いますが、そこはあくまでお笑いを追求したい?
そうです。最初からお笑いを目指しています。小学校の時からずっと憧れで。今憧れてる芸人さんは藤井隆さんです。
――藤井さんは歌も歌ったり、演技もしたりと多才ですよね。
はい。多才なところがすごいなと思います。
――河邑さんも「わろてんか」(NHK総合ほか)に出演されていますが、ゆくゆくはお笑いをやりながらも歌を歌ったり演技をしたり、幅広い活躍を?
したいですねー! 欲をいえば、したいです。