大杉漣さんの思いとともに…「バイプレイヤーズ」最終話は“愛をこめて”
3月7日(水)に、「バイプレイヤーズ〜もしも名脇役がテレ東朝ドラで無人島生活したら〜」(テレビ東京系)が最終話を迎える。サブタイトルは「バイプレイヤーより愛をこめて」。
同番組は、2017年に深夜枠で放送され、大杉漣ら名脇役が共同生活する“おじさんのテラスハウス”として話題を呼んだ「バイプレイヤーズ〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜」のその後を描く。テレビ東京の朝ドラ「しまっこさん」で共演することになったバイプレイヤーズが、ドラマをめぐってまたもさまざまなドタバタ劇を繰り広げる。
最終話では、クランクアップ間近の「しまっこさん」の現場で、大杉漣は世話になった人々に恩返しすることを決意。そんな中、島おじさんと島ママの撮影は終了する。その日に島を離れることにした遠藤憲一、田口トモロヲ、松重豊、光石研の4人だが、島ハウスを出る前に大杉が書いたある手紙を発見する..。
濱谷晃一プロデューサーコメント
最終回までぜひ放送してほしい、というテレビ東京へのお問い合わせを驚くほどたくさんいただきました。
キャスト・スタッフも「漣さんもきっと望んでいるはずだ」という思いのもと、一丸となって最終回完成に向けて突き進みました。
相変わらずおじさんたちがわちゃわちゃしていて、右往左往していて、ゆるくて笑えるコメディーです。でも、最終回の完パケを見て、本当に完成させて良かったと思いました。
関わって下さった皆さんに対し感謝に堪えません。この5人での最後の『バイプレイヤーズ』を是非ご覧ください。
浅野敦也プロデューサー・監督コメント
バイプレイヤーズはラブもサスペンスもテーマもない“ゆるシブコメディ”です。でも“テーマ”はあるかもしれません。
一つは“友情”です。キャストも、ゲストも、スタッフも友情があるからワチャワチャ出来る。そんな幸せな空間がここにあります。
本人役を演じるドラマですが、偽りなき友情がここにあります。もう一つは“笑える”こと。つらい事があってもおじさん達のワチャワチャを見てクスクス笑ってもらうこと。笑えるドラマにするために全力を尽くすこと。
最終回も全力で笑わせにいきます! 是非ご覧ください!
松居大悟監督コメント
20日の夜に「僕ら勝手に芝居してるんで、松居さんの好きなように撮ってくださいね」って話したこと。
いつも現場の最初と最後に「監督、おはようございます」「監督、お疲れ様でした」と声をかけてくれること。
少年のような笑顔。お芝居に対する姿勢。仲間への想い。僕にとって、あなたは、とてつもないスターで、憧れで、それなのに監督扱いしてくれて、僕はいつも、どうしていいかわからず、なんとなく笑っていました。
現実なんか塗り替えて、何度でも何度でも面白い芝居をしてもらっていいですか。
あなたがだいすきです。
おかげで一生やめられなくなりました。5話のタイトルは「バイプレイヤーより愛をこめて」にしました。
バイプレイヤーズスタッフを代表して、あなたに、愛をこめて。オンエア、みてください。
毎週水曜夜9:54-10:48
テレビ東京系で放送
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