3月22日にNetflixで「あいのり:Asian Journey」の最終話が配信され、でっぱりんとあきらがカップルになり話題となった。
アジア各国を旅しながら、真実の愛を探す今シーズンでは、14人のメンバーが登場し、3組のカップルが誕生。
WEBサイト「ザテレビジョン」では、初期メンバーでありながら「―Asian Journey」で記念すべきカップル第1号となった裕ちゃん&アスカを直撃! 「あいのり」での思い出から帰国後の二人について話を聞いた。
――ついに、「あいのり:Asian Journey」も最終話を迎えましたが、お二人にとって一番印象深かった国はどこでしたか?
裕ちゃん:僕は、タイでムエタイの試合したのが自分の中でビッグイベントでした。動けなさ過ぎて、びっくりしましたが(笑)。タイは、試合もしたし、アスカとも結ばれたところなので、一番印象深いです。
アスカ:私は、台湾が一番思い出に残っています。台湾では、ハト胸に告白されたり、でっぱりんが帰国したりと、環境の変化が激しかったです。なので、楽しかった国でもあるけれども、ひとつ壁を乗り越えた国だったのかなと思います。人との別れもあって、自分とも向き合えました。
――1か国目のベトナムからラブワゴンに乗っていたお二人ですが、衝撃を受けたメンバーはいますか?
裕ちゃん:シャイボーイですね。強烈でした(笑)。最初、僕とシャイボーイが同じ部屋だったんですよ。初期メンバーが新メンバーにいろいろとルールとかを教えるんですけど、「シャイと二人かぁ…」と思っていました(笑)。周りもシャイを「ゲイだから」っていじって、シャイも「私、本当よ!」なんて言っていたので、しばらくは布団被って、警戒して寝ていました。
アスカ:次の日すぐに、ラブワゴンの中でもその話してきたもんね(笑)。
裕ちゃん:でも、その後ミャンマー、台湾、タイと3か国旅してシャイのいいところも悪いところも、全部知ったうえで仲良くなれました。なので、ラブワゴンを降りる時も「シャイ頑張れよ!とりあえず、一足先に帰っているから」とタスキを渡しました。
アスカ:私はでっぱりんですかね(笑)。「あいのり」に行く前から、東京でもあまり信頼できる女友だちがいなかったんです。だから、「あいのり」で初めて会う人との共同生活とか、仲良くできるか不安だったんですけど、初期メンバーのゆめちん、でっぱりんのいい意味で適当な感じとかはすごく自分と合いました。
中でも、自分の言いたいことをちゃんと言えるでっぱりんは、少しわがままなところもあったけれど、年下ながらにえらいなと思いました。
私がちゃんと伝えられない分、「あいのり」のルールを巡ってスタッフさんとケンカになった時とかも、ああやってちゃんと言えるのはすごくいいところだなと思いました。
だって、名前からして“でっぱ”って…(笑)。私も色が黒いとかコンプレックスあるんですけれど、それを個性として名前にするってすごいですよ。でっぱりんといるとポジティブになれました。パワーありすぎます(笑)!
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