フォトジェニック過ぎる? 四国88カ所を巡る「NEOHENRO」ムービーが公開!
香川・高松空港が4月1日(日)に民営化されることを記念し、四国の新たな魅力を伝えていくキャンペーン「NEOHENRO(ネオヘンロ)」が、3月27日(火)よりスタート。その第1弾として、四国のフォトジェニックなスポット88カ所を巡るWEBムービー「NEOHENRO | 四国ネオ遍路(順打ちver.)」が、同キャンペーンの公式サイト等で公開された。
国管理空港として2例目の民営化となる高松空港が、民営化をきっかけに香川、ひいては四国4県の魅力を訴求するべく立ち上げた「NEOHENRO」。近年アート作品など、ファッショナブルなスポットが多く注目を集めている香川のみならず、四国4県の全国的に知られていない観光スポットを、さまざまな形で紹介していく。
その中で、今回公開されたのが「フォトジェニックな四国のスポット」をテーマに紹介するムービー「NEOHENRO | 四国ネオ遍路(順打ちver.)」。四国観光の定番でもある「お遍路」をモチーフに、88カ所に及ぶ四国4県のスポットをアート作品のように「フォトジェニック」に映し出している。
動画の登場人物は、高松空港に降り立った国籍不詳の青い髪の女性と、金髪の男性。2人は白装束や袈裟をモチーフとした未来的な衣装を身にまとい、「NEOHENRO」へと向かう。2人は御朱印帳に見立てたスマホケースを手にしているが、「NEOHENRO」では、御朱印の代わりにスマートフォンでフォトジェニックな88カ所のスポットを撮影していくスタイル。
動画には、四国の有名な観光名所から、ちょっとディープな店、SNS映えするスイーツまで、思わず「写真を撮ってみたい」と思うようなシーンが次々に登場する。また、映像はスマートフォンでの視聴を意識した「縦型動画」形式となっており、実際に旅行に訪れ、写真を収めたような没入感を醸し出していく。
超強行スケジュールで撮影された絶景の数々!
ことし2月下旬から3月頭にかけて行われた撮影では、四国4県、合計92カ所を7日間でコンプリート。瀬戸内海の3つの島を1日で巡るなど過密スケジュールとなったが、「フォトジェニックな画作り」にこだわり、屋内外でさまざまな工夫を凝らしながら撮影が進められた。
出演者の2人は、今回の撮影のために来日し、初めて四国を訪問。白装束衣装や遍路アイテムにも興味津々で、中でも金剛杖に見立てたセルフィースティック(自撮り棒)がお気に入りの様子。自らも撮影のため訪れたスポットでたくさん写真を撮っていたそう。
また、今回のムービー公開に先立ち、3月19日より「NEROHENRO | 四国ネオ遍路」公式インスタグラムも開設。すでにムービーに登場する88カ所の写真が投稿されており。投稿には英語・韓国語など外国語のハッシュタグも設定。四国4県の魅力を、国内外に広くアピールしていく。
さらに、一般ユーザーがインスタグラムで「#NEOHENRO」を付けて、四国4県の魅力を発信する投稿を行うと、同アカウント内でもそれらを紹介していく予定。実際に四国4県を訪れて、まだ見ぬ「フォトジェニックなスポット」を探してみよう。
「NEOHENRO| 四国ネオ遍路」公式ウェブサイト
http://neohenro.com
「NEOHENRO| 四国ネオ遍路」公式インスタグラム
https://www.instagram.com/neohenro/