体を張り続ける座長・内村光良
豪華ゲストや若手俳優も出演する中、常に1番体を張ったコントをやり続ける座長・内村光良。番組に対する思いや、新年度への展望などをインタビューで語ってもらった。
――放送開始から6年経って、いかがですか?
ねぇびっくりしました。
そうですね、年々、年を取っていきますからね…(笑)。
体が資本ですから、常に動ける体でありたいなと改めて思いましたね。
やっぱり準備しておかないと続かないんだろうなと思いますね。本当に健康一番じゃないですけど、体が資本なんで、ちゃんとメンテナンスをしっかりして準備して、また今期もやっていくべきだなと思いました。
――コント「単身赴任」で共演した、木村佳乃さんの印象はいかがでしたか?
とにかく返事がいい人でしたね。「はい! はい!」って言ってました。
佳乃さんは明るいなぁ(笑)。
吉田羊さんとも西田尚美とも違って、女優さんっていろんなタイプがいるんだなと思いましたね。
「本番3、2…」ぐらいまでしゃべってるんですよ。直前まで世間話するんだけど、撮影に入ったらすっと(役に)入るっていうタイプでしたね。
――新しいキャストも続々登場する中で、「ダンサーの血」では塚本(高史)さん、坪倉(由幸)さんが久ぶりに出演されたり、懐かしのキャラクターが復活したりして、番組ファンとしてはうれしかったです。
なんか「LIFE!―」のメンバーたちがまた来てくれて良かったですね。
先日(3月2日放送回)、久しぶりに(西田)尚美ちゃんとがっつり夫婦のコントをやったんですけど、「あーこれだこれだ」っていう、あれは「LIFE!―」っぽいコントだなと思いながらやってましたね。
星野(源)くんとかも大スターになっちゃったんだけど、番組のことをちゃんと好きでいてくれてるし。
また、ああいう新しい人が次々に出演して、巣立っていけばいいんです(笑)。
ムロ(ツヨシ)だけは「お前こっち側だ!」って言ってガッとね(引っ張る仕草)。 ムロだけは残して!
――2018年に推したいキャラクターはどれでしょうか?
新しいやつを生み出したいですね。今までは“三津谷寛治”と“宇宙人総理”っていうキャラクターが長いことやってきましたんで、それにとって代わる、何か新しいものを創造できたら、番組ももうちょっと続くのかなと思います。
三津谷頼みなところがありましたんで(笑)。
――2017年の「―紅白歌合戦」(NHK総合)でも三津谷さんがご活躍されていましたね
そうですね。あれでだいぶ認知されて、紅白に出たことで「LIFE!―」もだいぶ浸透するかなと思ったら、視聴率が一定してるんです(笑)。出てもなんの影響もない! 一定の視聴率でしたね!
でもあれで認知されたと思ってますし、三津谷や宇宙人総理を超える、次のキャラクターを模索しているところです。それを生み出して推していけたらと思っています。
4月13日(金)
夜10:00-10:45
NHK総合で放送
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