4月からスタートした映画情報番組「木曜のシネマ★イブ」(毎週木曜夜11:00-11:30、BS日テレ)で、MCに抜擢されたハリー杉山にインタビュー。
イギリスで育ち、マルチリンガルのハリーは家族の影響もあり、「小さいころからの映画好き」だという。そんなハリーに、番組出演が決まったときの気持ちや、映画への熱い思いを聞いた。
映画の魅力を知ったのは母親がきっかけ
――番組に出演が決まったときのお気持ちを教えてください。
めちゃめちゃうれしかったです。僕にとって映画は、人生の歩み方のいろいろなヒントをくれる存在なんです。悩んでいたり、葛藤に直面しているときに映画を見ると、その悩みや葛藤が客観的にみえて、解決法が自然と沸いてくることもあります。映画は究極の癒やしであり、いろいろな答えをくれるものですね。
――映画との出会いはいつごろなんですか?
我が家では、野球中継を見た後に何かしらの映画が流れていたりしました。なので、子どものころからずっと寄り添っている存在で、この先もそうだと思います。
そもそも母親が映画好きで。昔、プランタン銀座の辺りに、すごく小さい映画館があったんです。そこで、「ドクトル・ジバゴ」(1965年、イギリス・アメリカ)とか「アラビアのロレンス」(1962年、イギリス)とか、クラシカルな映画を見て、ハマっていきましたね。
毎週木曜夜11:00-11:30
BS日テレにて放送
出演=ハリー杉山、コトブキツカサ
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