モーニング娘。'18飯窪春菜が、同期がいない初のツアー&尾形春水の卒業を語る!【ハロプロ誕生20周年記念連載】
(笑)。今回のツアーでの飯窪さん個人としての目標を教えてください。
飯窪「魅せ方を上手くしていきたいっていうのがあります。私はメイクとかもほかのメンバーと比べてカラーメイクなどをしていて、本気でパフォーマンスをしている中でもキレイでいたい。汗だくになるけど、化粧や髪が崩れないようにすることで、ライブ中でもキレイさを保ちたいんです。ツアーが始まってから1ヶ月ちょっと経ちましたけど、この目標は割りと達成できていると思いますね。もともと美意識を高く持っていきたいっていうことは考えていました。ここはほかのメンバーに負けたくないという思いもありますし、自信もあります。なので、少しでもファンの方に伝わってくれたらうれしいですね」
ツアーの最終日には日本武道館の2daysも決定しましたね。
飯窪「去年の秋ツアー、今回の春ツアーと続いた“We are MORNING MUSUME。”という、モーニング娘。20周年を記念したコンサートツアーの集大成です。約1年近くやってきたツアーなので、きっとスゴいことが武道館公演でも起きるんだろうなって勝手に思ってます! それにラストの6月20日公演は、12期メンバーの尾形春水ちゃんの卒業公演。ここではしっかりと、モーニング娘。’18、13人の形っていうのをお届けしたいですね」
今の13人の強みは、どういうところ?
飯窪「ライブが真面目というか、手を抜くことなく最初から最後まで全部全力でやっているところ。メンバーも見た目とかも気にせず汗だくになって、がむしゃらにやっています。このライブのアツさっていうのは、どこにも負けません! でも、そのなかでも私はきれいでいたい(笑)。それに意識したら、顔から汗をかかなくなるかなって (笑)。あと、変わっていくメンバー編成の中で、常に新しい形をお届けできているのがモーニング娘。がずっと続いてきた強みだなとも思います」