樹木希林、昨今の不倫問題に「男と女がいるんだから当然ある、覚悟してすれば」
女優の樹木希林が18日の「あさイチ」(NHK総合)プレミアムトークのコーナーに出演。不倫について持論を述べた。
現在75歳の樹木は、最新の出演映画『モリのいる場所』(5月19日公開)で山崎努と夫婦役で初共演を果たし「山崎さんと一緒に、おんなじセリフを同じ場所で言えるなんてことは、60年近く役者やってて初めてでしたから。スタートは文学座で一緒でしたけど、うれしかったです、とっても。いい時間でしたよ」と満足気に語った。
映画が夫婦の物語ということもあり、神奈川県30代の女性から「旦那が嫌いです、どうしたらいいですか?」という質問が寄せられると「向き合うから欠点が全部見えてくるんですね。もっと世の中の、自分たち夫婦で参加できることとか探してください」とアドバイス。
博多大吉が「どんな人間にも欠点はひとつぐらいありますからね」と言うと樹木は「ひとつじゃないでしょ~なくて七癖っていうんだから。欠点はあって当たり前。『夫が嫌いです』って言ったら、その分だけあなたも嫌われてますよ」とバッサリ。
下に続きます