6月19日(土)より公開の映画「ザ・ウォーカー」の宣伝番長に、元プロ野球選手の清原和博氏が就任し、19日、都内で、宣伝番長就任会見が行われた。
本作は、戦争により崩壊した世界で、“ウォーカー”と呼ばれる男(デンゼル・ワシントン)が、この世に残る最後の本をある場所に届けるため、ひたすら西に向かって歩き続ける姿を描いたサスペンス・アクション。
映画の宣伝に初挑戦した清原氏は、「映画の内容が素晴らしかったので、挑戦してみようと思いました。CM撮影は、1人でもこの映画に興味を持ってもらえればという思いで挑みました」と振り返った。また、CMの出来は何点かと聞かれると、「100点ですね! かもうが何しようが全部完ぺきです(笑)」と自信を見せた。
作品について清原氏は、「アクションが激しく、デンゼルさんの動きがスピーディーで、息が詰まるほどの緊張感に最後までハラハラドキドキしました。主人公のウォーカーが不屈の闘志で西へ西へと向かっていく姿や、困難に立ち向かっていく姿に共感できると思います」と魅力を熱く語り、「9歳から野球を始めて約30年間、野球ばかりやってきた自分の人生と似てるところがあります。僕にも本当に前に進んでいるのか分からない時期がありましたが、それでも1歩1歩進んでいくことが大切だと思います」とウォーカーと自身を重ね合わせた。
フォトセッションでは、清原氏がウォーカーと同じサングラスとコートを羽織り、剣を持って登場。「Vシネマっぽくなってないか心配です(笑)」と話し、笑いを誘った。
今後の野球監督デビューの可能性について、「野球選手になった以上、監督就任の考えもありますよ。でも、プロ野球は12球団で、監督が12人しかいないわけですから、選ばれるにはそれなりに勉強しないといけないですね」と新たな希望をのぞかせた。
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6月19日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー





























