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“芸能界随一のサッカー通”小柳ルミ子に聞く「テレビだからこそ楽しめるW杯のポイント」とは!?

2018/06/13 06:30

ズバリ日本代表は1勝2分け!


直前で監督が代わり西野JAPANになった日本代表。前回大会は1次リーグ敗退だったが、2002、2010年に記録したベスト16を超えられるか?

「希望を含めて1勝2分けになるといいかな。日本が入っているH組は優勝経験のある国がいませんが、日本にとってはなかなか厳しい戦いになるはず。その中でも大事なのは初戦のコロンビア。ここには勝ってもらいたいですが、最低でも引き分けてもらえれば。短期決戦は、初戦で勢いに乗れるかどうかが大事。セネガルは厄介ですね。身長の高さやフィジカルが強いです。そしてパスが速い…。唯一勝てるかもしれないのがポーランド。決定力のあるエースのロベルト・レヴァンドフスキを止めて、わずかなチャンスを逃さなければ勝ち目はあるかもしれません。とはいえ、まずは1勝。そこを目指していくしかないですね。私が見ていて思うのは、日本はゴール前でシュートを打たないなと。アクションを起こさないと何も始まらないので、失敗してもいいからシュートしてもらいたいです」

小柳ルミ子の優勝予想は…?


前回大会で優勝を飾ったドイツ代表
前回大会で優勝を飾ったドイツ代表写真=AP/アフロ


前回大会はドイツが鉄壁の守りとチャンスを逃さない堅実な戦いを見せて優勝。今大会はどうなる?

「個人的には決勝は、前回同様アルゼンチン×ドイツで今度はアルゼンチンに勝ってもらいたい。ただドイツは本当に選手層が厚い。穴が見つからないのですが、そこは穴をつくっていけば突破口があるはず。サッカーは優秀な選手が大勢いても勝てるとは限りません。全てはチームプレー。となると、スターぞろいのフランスより、しぶといベルギーの方が分があるかも。そしてやっぱり強いブラジルなど、各国どんな戦いを見せるのか。今からワクワクが止まりません!」

王者・ドイツ、ブラジル、アルゼンチンといった優勝争いはもちろん、西野朗新監督が就任した日本代表など、注目ポイントは盛りだくさん。小柳ルミ子式W杯の楽しみ方を参考に声援を送ろう!!

小柳ルミ子(こやなぎ・るみこ)=1952年7月2日生まれ、福岡県出身。歌手、女優として活躍。近年は、サッカー関連の著書を出版、試合の副音声ゲストなど活躍の場を広げている

この記事はWEBザテレビジョン編集部が制作しています。

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  • 【写真を見る】入場前の日本代表選手。長谷部誠キャプテンの緊張感が伝わってくる
  • 前回大会で優勝を飾ったドイツ代表
  • 各国の応援風景も魅力。氷の国アイスランドの熱い応援は一見の価値アリ
  • ポーランドのレワンドフスキはドイツ・ブンデスリーガの得点王
  • 繊細なボールタッチが魅力のイスコ(中央・スペイン代表)。彼の足技もテレビのリプレーなら何度も楽しめる
  • バルセロナにはスペイン代表も多い。アルゼンチンとの対戦も見ものだ
  • ドイツに惨敗し、ブラジルにとっては悪夢のまま止まっているW杯。リベンジを果たすことはできるか?
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