ドラマ「美男<イケメン>ですね」主演のチャン・グンソク、「好きな人に朝食を作りたい!」
ドラマ「美男<イケメン>ですね」の主演などで注目を集めるチャン・グンソクが、自身のイベント「アジアツアーinジャパン」のため来日し、5月29日、都内で記者会見を行った。
同イベントについて、グンソクは「コンサート形式のショーになっていて、いつものファンミーティングとは違った新しいものを皆さんにお見せできると思います」と明かした。
また、更なる人気上昇のきっかけとなったドラマ「美男<イケメン>ですね」については、「自分らしい役に出会えた作品でした。正直でかわいらしくて、漫画から飛び出てきたようなキャラクターでしたが、自由に演じることができました。現場でも、これまでは末っ子のような感じだったのが、(同作では)リーダーになって周りの人たちを引っ張っていく状況で、責任を感じました」と、自身にとっても大きな影響のある作品だったよう。
今後の出演作については、日本語で「次は映画です。映画の名前は『きみはペット』」と明かし、「日本の漫画が原作の映画で、天才的なダンサーの役なので、ダンスの特訓をしています。ダイエットもしていて、大好きなキムチチゲが食べられないのがつらいですが(笑)、60kg近くまで落ちました」と苦労を語る。また、日本では同作は松本潤主演でドラマ化されたが、「(松本の出演作は)『花より男子』、『きみはペット』の2作を見たことがありますが、松本さんの演技を見て本当にうまいなと思いました。自分も(『きみはペット』を)韓国の映画らしい面白い作品にしたいと思っています」と意気込みを語った。
続いて、「きみはペット」のように年上の女性と暮らすことをどう思うかと聞かれたグンソクは、「保守的な韓国では、同棲するということがあまり身近ではないんですが、想像してみると、毎日が甘い生活になるんじゃないでしょうか。僕の趣味が料理なので、好きな人のために毎日朝食を作ってあげたいなと思います」と話した。