仲村トオル主演ドラマの原作者が頭取役で出演!「私の迷演技を見ていただければ幸いです」
異業界で会社再建に奮闘する元銀行員・樫村(仲村トオル)の生きざまを描く、7月16日(月)スタートのドラマ「ラストチャンス 再生請負人」(毎週月曜夜10:00-10:54ほか、テレビ東京系ほか)に、原作者の江上剛が出演することが分かった。
同作のテーマは、「会社の再生(再建)と人の再生」。第一線で活躍していた銀行マン・樫村(仲村)が、長年勤めた銀行の合併を機に人生を見詰め直し、転職を決意。異業界で会社再建に奮闘する姿を波乱万丈に描く。
仲村の他、椎名桔平、和田正人、大谷亮平、勝村政信ら実力派キャストが多数出演することでも話題となっている。
原作は第一勧業(現みずほ)銀行時代、1997年の総会屋事件の解決に尽力し、事件を題材にした映画「金融腐蝕列島呪縛」のモデルにもなった江上の「ラストチャンス 再生請負人」(講談社文庫刊)。
人生の七味(うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ)を次々に浴び、もがき苦しみながらも、会社の再建に力を注ぎ、周囲を引っ張っていく主人公の姿が、視聴者に勇気を与えてくれそうだ。
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