林修からの超難問に綾瀬はるかスピード解答!…でも“天然”すぎてスタジオ爆笑
綾瀬の珍回答にスタジオ爆笑!
続けて林は、Googleの入社試験から「全世界でピアノの調律師は何人いますか?」という問題を出題。すると、「これはもうGoogleに聞くしかないよね」とお手上げ状態の千原ジュニアらを尻目に、“天然キャラ”として知られる綾瀬は「87人!」と即答した。
この珍回答には、林を含めたスタジオ中が大爆笑。ゲスト陣から「なんで?」「ギャンブラー!」と言った声が上がると、綾瀬は「もっといらっしゃいますかね?120人ぐらい?」と、またしても微妙な数字を口にした。
林が「正確な答えを要求しているわけじゃないんです。Google担当者が見たいと思っているのは『論理的思考』と『スピード』」と“ねらい”を明かすと、「87人」と即答した綾瀬は「(答えるのが)早かったですよね」と笑顔を見せるなど、天然ぶりを大いに発揮した。
ちなみにこの試験、林の解答は「世界中のピアノの台数を1億台、実際に使われているピアノは3000万台と仮定。その3000万台にそれぞれ調律を年2回行うとすると6000万回。(調律師一人当たりの調律回数は)年間250日×1日あたり2回として、年間500台。6000万台割る500回で12万人」だそう。中島健人が「数字は全部仮定でいいんですね?」と念押しすると、林は「一つの考え方として成立してるでしょ?」と胸を張った。
反論の隙を与えない林の講義に、綾瀬を含めたゲスト陣はみなうなずくばかり。だが、林が「役者さんとかいわゆる職人的な仕事、一人で完成度を高める仕事(をしている人)は完璧主義でいいと思ってるんです」と綾瀬をフォローすると、綾瀬は「セリフは気になるんですけど…ほかのことは完璧主義じゃない可能性があります」と正直に告白。ハライチ澤部佑が「でもこうやって(林のように)答える人より『87人』って答える人と働きたいですけどね」とぶっちゃけると、スタジオは笑いに包まれた。
次回7月15日(日)放送では、林修がシャンパンタワーを使って「貧富の差」を解説する。
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