菅田将暉が日本の命運を握る“天才数学者”に!「現代人に突き刺さる題材だと思います」
そんな本作で主演を務めるのが菅田だ。2017年に「帝一の國」「火花」「銀魂」など計6つの話題作に出演し、「あゝ、荒野」では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。
7月期にはテレビ朝日系の連続ドラマ「dele」にも主演するなど、さながら“無敵艦隊”のごとし勢いの菅田が、日本の命運を握る天才数学者・櫂直を演じる。
菅田は「誰もが知っている戦艦『大和』から見えてくる日本人の性と数学から浮き出てくる果てしない愚かさに、僕はロマンを感じました。
そのスケールは非常に映画らしく、そして夢と現実に生きる僕ら現代人に突き刺さる題材だと思います」とコメント。
劇中では、最高機密として隠されている「戦艦大和の設計図」を、見たこともないはずの櫂が再現してみせるという重要なシーンがある。
菅田は「今やらなければならない作品だと思いました。使命感を持って臨んでいきます」と言うように、クランクイン前から“戦艦の製図”を練習したり、準備に余念がない。
そんな緊張感の中「現場では山崎監督のニンマリ企み顔が毎日癒やしです」と語るなど、気負いもなさそうだ。
一方、山崎監督は「日本を代表する重鎮の方々と、勢いのある若手の面々。またもや暴走する山崎組のスタッフ達。
この素晴らしい仲間と共にいつも以上に熱い夏を乗り切っていきたいと思います。『大和』の巨体がスクリーンによみがえるのを楽しみにしていて下さい」とコメントを寄せた。
日本映画界をリードする監督×日本映画界を支える俳優による“映画初タッグ”によって、文字通り歴史に名を刻む作品となるはずだ。
2019年夏、全国東宝系で公開
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