<半分、青い。>鈴愛の“哀しい”告白「今も好きで好きで仕方ない」にエール殺到!「泣ける…」「よく言った」
永野芽郁がヒロイン・森山鈴愛を演じる連続テレビ小説「半分、青い。」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)。3日放送の第107回で、鈴愛は夫・涼次(間宮祥太朗)の気持ちを確かめるため、久々にきっちりと化粧をして涼次を訪ねた。そこでの哀しすぎるやりとりに、ファンの間では鈴愛に寄り添う声が広がっている。(以下、ネタバレがあります)
きれいに化粧して涼次の元へ
第105回(8月1日放送)で鈴愛に「別れてほしい」「(映画監督に挑戦するため)退路は断ちたい」と一方的に告げ、出て行った涼次。
2日放送の第106回では、叔母の光江(キムラ緑子)が涼次を訪問。なぜ結婚したままで監督はできないのかと問いただしたが、涼次の答えは「(映画監督という)特別なものになるには、普通の幸せの場所にいたらダメだと思う」だった。
光江から涼次の考えを聞いた鈴愛は、自分で涼次の気持ちを確かめに行くことを決意。3日放送の第107回では、久しぶりにきれいに化粧をした鈴愛が、涼次が身を寄せる映画監督・元住吉祥平(斎藤工)の自宅を訪ねた。
絞り出した本当の気持ち「別れるのは嫌だ」
涼次が家を空けている間に年は明け、2008年の正月を迎えていた。「涼ちゃん、明けましておめでとう」という鈴愛の言葉にも、顔を上げようとせず宙をにらむばかりの涼次。鈴愛は「気持ち、変わらない?」と問いかけ、静かに「…はい」と答えた涼次に「別れるのは嫌だ」と思いをぶつけた。
「あのときから、涼ちゃんが雨の中傘も差さないで私と踊ってくれたあのときから…あのときから、私は、涼ちゃんに恋してる。恋し続けてる。今も好きで好きで仕方ない。涼ちゃん、帰ってきて」。鈴愛は、大粒の涙をこぼしながら言いすがった。