林修「僕も相当やり込んだ」子どもを東大に合格させる“神経衰弱”のススメ
続けて林は「脳科学の研究では、運動能力、リズム感、音感などは6歳までにほぼ決まるという定説があります。例えば集中力とか思考力の基礎もその時期までにある程度できるんじゃないかと、(子どもを東大に行かせた)お母さんは考えたと。子どもがそのような能力を培っていくのに協力した、ということ」と説明。
4歳と2歳の子の父である澤部佑(ハライチ)は子どもと神経衰弱をやっているそうで「すいません、うちはもう東大決まったみたいで」とご満悦。しかし林はもちろん「そんな単純な話ではない」と一蹴する。
林によると「遊びを習慣化させて、例えば夕食後に2時間とか、親がとことん、しつこい子どもの遊びに根気よく付き合う。その後、遊びだった時間を学習の時間にスライドさせていく。同じ流れでやっていたことがいつのまにか中身が勉強にすり替わっている」という状態にさせるのがポイントだという。
「親が子どもと根気よく付き合わなければ、子どもに集中力は養われない」という、子育て中の親にとって耳の痛い話となった。
次回8月12日(日)の放送は広瀬すずや道重さゆみらをゲストに迎え、林先生が「初デートの待ち合わせは○時にすべき!?」という説を解説する予定。
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