<半分、青い。>鈴愛の娘“カンちゃん”が視聴者魅了!「癒やされる!!」「いじらしい…」応援の声集まる
「いつか爆発しそう」心配の声も…
8日に放送された第111回では、「パパに会いたないんか(会いたくないのか)」という仙吉(中村雅俊)の問いかけに、
「むぅばあば(麦、麻生祐未)が教えてくれた。鳥たちは自由に飛んで、どこでもおうち。パパもカンちゃんもこのひとつの地球の上に住んでます。みいんな一緒。大きなおうち。だから全然淋しくないんだよ」
とスケールの大きなことを言い、「カンちゃんが『パパ』って思うと必ずパパが『なあに、カンちゃん』って思うって約束したもん」とパパとの心のつながりを無邪気に訴えた。寝る時はいつも、パパにもらったキツネのぬいぐるみが一緒だ。
5歳にして両親の離婚とその理由という重たい現実をすべて抱える花野。視聴者の間では、そのいじらしさに感動する声に混じって「カンちゃんに負担を負わせすぎな気がする」「我慢しすぎていつか爆発しそう」といった心配の声も…。
たった一人の父親と花野がどんな言葉を交わして別れたのか、ドラマで直接には描かれていない。健気でものわかりのよい花野の強さと賢さは十分伝わった。今度はいつの日か、父との別れを誰かの言葉でなく自分で理解して乗り越える、そんな花野を見たい。