――実際撮影の中で、大変だったことは何かありましたか？
スカートがめくれるシーン(笑)。でもそれはスタッフさんが大変だったと思うんです。先生役ということで、“先生らしく”しようと思っていたんですけど、それが監督の思っていたマチコ先生と違ったみたいで、「そこは玲美ちゃんらしく」「もっと明るくかわいくやっていいよ」って言われて。教壇に立って…というシーンもないですし(笑)。
――エンディングでは意外にも、いわゆる“エンディングダンス”を披露されてましたが、こちらはいかがでしたか？
ダンスは…一番苦労しました(笑)。もっと簡単なかわいいダンスなのかなと思ったんですけど…ダンス音痴なので(笑)。ダンスが苦手で、でも皆さんがまねして踊ってくれたらいいなと思います。
――確かに大澤さんのイメージの中で、踊っているシーンが想像できなかったんですが…。
イメージDVDとかでも踊るシーンがあるじゃないですか、リズムにのったり。あれも苦手なんですよ(笑)。でも振り付けの先生の教わりながら、汗びっしょりになりながら部屋にこもってやりました。最後まで楽しんでもらえたらなと思います。
――大澤さんは出演されるドラマやDVDなど、ご自身でも実際に見てチェックされたりするタイプですか？
見ます。反省です。反省の方が大きいです。イメージDVDだと所々は早送りはしますけど、結構全部見て次に生かせるように、次はもっとこういうふうに、次につなげたいと思いながら見ます。どっちかというと私ネガティブなので、作品を見て満足するというよりは反省点を探しちゃいます。
下に続きます
映画「初恋スケッチ～まいっちんぐマチコ先生～」
9月8日(土)渋谷HUMAXシネマで公開
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