2018年の夏は、日本各地の音楽イベントなどで、暑い夏をさらに熱くする圧巻のステージを披露してきた超特急。主軸を置く音楽活動はもちろん、現在シーズン3が放送中のバラエティ番組「超特急の撮れ高足りてますか?」、通称"トレタリ"で"バラエティ力"を鍛えてきたかいもあり、さまざまなバラエティ番組への出演など、多くのメディアで彼らの活躍ぶりを目にする機会も急増している。
そんな彼らへの連載インタビューも、今回でついに最終回。トリを務めるのは、イメージカラーが純白の現在グループ唯一のバックボーカル、タカシが登場!最年少ということもあり、"末っ子"担当となっている彼は、ほんの少しハスキーな歌声と少年のピュアさを失わない明るい笑顔が魅力だ。俳優としても活躍し、12月に開催される超特急のアリーナツアー「BULLET TRAIN Arena Tour 2018 GOLDEN EPOCH」のロゴのデザインも手掛けた多才な彼に"トレタリ"に懸ける思いを聞いた。
遂にシーズン3に突入した「超特急の撮れ高足りてますか?」ですが、これまでのシーズン1&2を振り返っての一言をお願いします。
「シーズン3はもっと体当たりします!」
思い出に残っているエピソードがあれば教えてください。
「シーズン2の#31『水曜日の新しい説を予習!』ですね。僕は、超特急の曲が流れると『おっ』となる説を唱えて、検証してみたんですけど、あの時の自分のグダグダプレゼンは忘れられません」
他のバラエティ番組でもご活躍中の皆さんですが「超特急の撮れ高足りてますか?」で学んだ経験の中で最も活かされたものは何ですか?
「前より現場の空気を恐れなくなりました!」
タカシさんは、どんなバラエティ番組のコーナーなら、ご自分の魅力を最大限に表現できるとお考えですか?
「シーズン1の#3『動物ふれあいバラエティを予習!』で一度学んだこともありますが、動物系のバラエティ番組をもう一度学び直したいですね。2017年6月に『トコトン掘り下げ隊!生き物にサンキュー!!』というバラエティ番組にソロで出演させていただいたので、その時の反省点を持って挑戦すれば、ありのままの自分の動物愛を表現できると思います!」
シーズン3で撮れ高ナンバー1に輝くために、密かに計画していることがあったら教えてください。
「何ごとにも全力!!」
文=中村実香