元チェッカーズ高杢禎彦、再結成に言及「したいんですけど…」
「鶴久(政治)さんが来た時に、メンバーの名前が長者番付にドンドンドンドンって並んだって言ってました」と思い出した河本。
全員平等の基本給にソロ活動のギャラや作詞作曲の印税が個々に入る給料システムだったこともあり、メンバーの多くが長者番付にランクイン。ある年の高杢も約1100万円を納税していたという。
そんな人気絶頂の中、1992年惜しまれつつ解散。「鶴久さんにも『チェッカーズの歌をもう一度』っていう話をさせていただいたことがあるんですけど、再結成というのは高杢さん的には?」と河本が再結成を熱望。
すると「いやぁ、したいですよ! したいんですけど…1人亡くなっていますから。そこが一番きついですね。やろうと思えばやれると思うんですけど、本来の姿ではない」と高杢は、ドラムスの徳永善也さんが2004年他界したことに触れた。
そんな高杢も解散後、40歳の時に初期ではない胃がんを経験。大手術をしたが今では克服し、講演会などを行い、自分のがん体験などを話しているという。
ネット上では「チェッカーズ、好きやったw」「懐かしい、青春がよみがえる~」「チェッカーズ復活してほしいけど」とさまざま声が集まった。次回の「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~」は、9月6日(木)深夜オンエア予定。
毎週木曜 夜0:12-1:00
テレビ東京系で放送