<半分、青い。>“全身緑”の小西真奈美にファン「妖精かと思った!」名言に共感の声も
まずビジュアルで度肝を抜いた恵子だが、中身も見た目以上にインパクト大だ。恵子は語る。
「ここのシェアオフィスにいる人たちは“小商い”をモットーにしています。たくさんの人に売ろうと思っていないんです。少数でいいんです」
「ずっと長く、同じものを。もっとゆっくり生きていけばいいと思って。本当に必要としてくださる方のために、心を込めてものをつくります」
「私は緑が好きなので。好きなものだから、素敵に作る自信があります」
「ただの主婦でした。三十路をとっくに過ぎたころ、です。このままではいけない、何かががしたい、何かを作りたい!と激しく思いました」
「楡野さん!人はやる気さえあれば、何でもできます!」
力強い恵子の言葉の数々に、鈴愛は「圧巻でした!」と感激。「私、決めました。私も、おひとりさまメーカーになります!」と宣言したのだった――。
地道で説得力のある恵子の言葉は、視聴者にも届いた。SNSなどでは、「沁みた」「ビジュアルのインパクトもすごかったけど、言っていることにも納得」「セリフの一つひとつに『うんうん、わかるわかる』と頷いてる自分がいた」「そうだ!人間、いくつになってもやる気さえあれば何でもできる!」といった恵子への共感の声が多数上がっている。
鈴愛、上京を決意!一方、律は…
岐阜、秋風オフィス、100円ショップ 大納言、ふたたびの岐阜、と移り変わってきた鈴愛の人生の舞台。放送期間も残り1か月となった今、鈴愛は新たなステージにたどり着いた。そこは、初対面の鈴愛に恵子が「あなたは何をつくるの?」と尋ねたように、自分の作ったモノが名刺代わりになる世界だった。
鈴愛の物語の最終章は、どんな形で結末を迎えるのだろうか。今のところ、まったく予測できない展開が続いている。
ともかく、東京でものづくりに情熱を注ぐ人たちと出会い、いずれはひとりでメーカーを立ち上げようと決意した鈴愛。31日放送の第131回では、律は家族のいる大阪に戻るか、アメリカに転勤するか、結論を出せずにいた。そんな律に鈴愛は…。