林修の「すべての結婚は一時の気の迷い」説に、藤田ニコル「ヤバいですね…」
9月9日放送の「林先生が驚く 初耳学!」(TBS系)で林修が“結婚の現実”を突きつけ、スタジオゲスト陣から悲鳴が上がる一幕があった。
林修「すべての結婚はいっときの気の迷いである」
2013年3月に結婚披露宴を行ったアンミカのラブラブなウエディング写真が紹介されるなど、和やかムードでスタートしたこの日の「―初耳学」。
中島健人が「最近いつチューしました?」と直球質問を繰り出すと、アンミカは「“最近”が愚問ね。わたし、息継ぎするようにチューするんで」と余裕しゃくしゃくで返答。山本舞香も、結婚願望はあるか?との問いに「あります。もうしたい」と意外な結婚願望を明かした。
そんな楽しげな雰囲気のスタジオを、林が「すべての結婚はいっときの気の迷いである」の一言で凍り付かせた。
「ひどい!」「ウソだ!」と大ブーイングのスタジオもお構いなしに、林は、なぜ“結婚はいっときの気の迷い”といえるのかを解説した。
恋愛の盛り上がりは性ホルモンの過剰分泌のせい⁉
著書「なぜ妻は、夫のやることなすこと気にくわないのか」(幻冬舎新書)で医学的見地から“結婚のキレイごと”をバッサリと斬った著者・石蔵文信氏の主張に深く共感したという林。
「男女はなぜ結婚するのか。これを医師の立場からいうと、『すべての結婚は間違いである。若いときの男性・女性ホルモンの過剰分泌によって気がおかしくなって至るのである』となります。
男性は女性にワガママを言われたとしてもかわいいとか愛おしいと感じる。とんでもない“錯覚”ですよね。女性も、彼がいないと生きられない、この人の子どもがほしいと“血迷う”」と、自らも妻帯者でありながら“結婚”を一刀両断した。
アンミカが「私は40歳で結婚してますから“気がおかしく”なってない」と反論すると、林は別の論点からも反撃。曰く、恋愛中は天然のホレ薬“フェニルエチルアミン”が脳内に多量分泌されるが、同じ相手に対しては3~4年で減少していくため、冷静な判断ができるようになり愛情が冷めてしまうのだという。
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