『3D彼女―』佐野勇斗「常に僕の中にあったのが『気持ち悪くいこう』でした」
YouTubeで食レポしたい⁉
――現場がすごく楽しそう(笑)。
楽しかったです! メインキャスト6人は実際にもすごく仲が良かったですし、その空気感が映像にも全面に出ていると思います。この映画を通して『美女とオタク』という、普段だったらなかなか巡り会えないような2人が出会ったことでお互いに成長していく様を感じ取ってもらえたらいいなと思いますね。
――ちなみに佐野さんの『オタク部分』を挙げるとしたら?
大きく分けて4つあります。一つはアニメ。「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」「NARUTO」「HUNTER☓HUNTER」などが好きです。2つ目はスニーカー。いろんな種類を集めるのが大好きなんです。3つ目は香水。僕、人よりも少し鼻が利くタイプみたいで。
最後の4つ目は、YouTuberさん。YouTubeが有名になるもっと前、僕が中学1年生の頃からYouTubeを見るのが大好きだったんです。毎日絶対に見ますね。むしろ、見ないと寝れない(笑)。今、一番会いたい人はYouTuberさんです。好きすぎてグッズも買っちゃうくらい。お気に入りのYouTuberはヒカキンさん、はじめしゃちょーさん、東海オンエアさん…。もしも僕がいつかYouTubeを始めるとしたら、商品紹介をします。食べるのが好きなので、食レポだったらいけるかも(笑)。
公開中
原作:那波マオ 『3D彼女 リアルガール』(講談社「KCデザート」刊)
監督:英 勉 脚本:高野水登 英 勉
音楽:横山 克 主題歌:西野カナ「Bedtime Story」(SMEレコーズ)
配給:ワーナー・ブラザース映画