元局アナからグラドルへ!薄井しお里、20年越しの夢への本気度
週刊ポストでの3号連続グラビア登場など、元東北放送の局アナウンサーでグラビアアイドルに転身した“うすしお”こと薄井しお里(28)が話題だ。過去に元九州朝日放送の長崎真友子、元日本テレビの脊山麻理子と、アナウンサーからグラビアアイドルへの転身の例がないわけではない。しかし、薄井は「グラビアアイドルになるのが20年越しの夢」「エロいという言葉は誉め言葉」と語るなど話題作りの転身ではなく、なるべくしてなった遅咲きのグラビアアイドル――、そんな気がしてならない。グラビアとの出合い、アナウンサーからの転職、念願のデビュー、グラビアアイドルとしての夢まで赤裸々に語ってもらった。
グラビアとの出会いは叔父が読んでいた週刊誌
ーー「グラビアアイドルになるのが20年越しの夢」と聞きました。まずはグラビアとの出合いについて教えてください。
「小学生の頃だったと思います。叔父がグラビアをよく見ていて、幼い時から割と手に届くところにグラビアの存在があって。すごく衝撃を受けました。綺麗!みたいな。すぐにこんな女の人になりたい、グラビアアイドルになりたいと思いましたね。今の子たちがAKB48になりたいと思うのと、一緒の感覚だと思います」
ーー小学生の頃というと90年代後半〜2000年代前半の頃。グラビアアイドルが多くの漫画誌の表紙を飾り、大活躍されていた時代ですね。
「私、憧れのグラビアアイドルがたくさんいるんですけど、共通点を探したら野田社長が好きなんですよ。本当に野田さん神と思っていて(笑)。小池栄子さん、佐藤江梨子さん、MEGUMIさん、根本はるみさん。テレビのバラエティーにもよく出ていて、子供が見られる時間にもおっぱいおっぱいしていたというか(笑)。昔から好きでしたね」
ーー小学生の頃からグラビア好き、巨乳好きだったと。周囲には隠していたのでしょうか?
「いえ、その頃からグラビア好きだと公言してました。親にもグラビアアイドルやりたいんだ!みたいな。同級生にも言ってましたね。私、小さい時から水着のパンツの横の紐の食い込みが好きで。目線は完全に男の子でしたし、頭の中はずっと中学生男子みたいでしたね。巨乳も好きなんですが、私はやっぱりお尻派だなあって小学生の時から言ってました(笑)」
ーーでも、大学卒業後に選んだ道は女子アナウンサー。一般的なイメージだと真逆の存在のような気がしますが。
「高校生の時に放送部に所属してて、全国大会で全国優勝をしたんです。そうすると、周りから〝アナウンサーになるんでしょ?〟みたいなのがあるじゃないですか。グラビアやりたいって思いもあったのですが、そんなにおっぱいが大きいわけでもなかったので、私にはきっと才能ないんだと思って。その後、都内の大学に進学して勉強していく中で、アナウンサーになりたい気持ちが芽生えたっていう流れですね」
ーー東北放送で2年ほど活躍されたのち、その後フリーで活動。地元の茨城でラジオやケーブルテレビで活躍されていましたが、今年の8月に念願のグラビアデビュー。やはり夢を諦められなかった?
「地元でフリーアナウンサーをやっていた時もやっぱりグラビアやりたいなぁ、でも年齢的にどうなのかなと自分で勝手に壁を作ってて。でもやっぱりやりたいって思った時に一般の人もエントリーできるオーディションに参加して、そこで現在の事務所に拾ってもらった形です」
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