<紅白>櫻井翔&広瀬すずが平成最後の「紅白歌合戦」司会に決定!その起用理由とは?
NHK制作局エンターテインメント事業部・部長の二谷裕真氏は、“平成最後の紅白歌合戦”の司会者の決定に「がっちりとスクラムを組んだ司会進行で、あらゆる世代が楽しめる紅白をお届けしたいと思っています」とアピール。
2年連続の総合司会となる内村を「昨年は、内村さんならではのユーモアと、温かい人柄があふれる言葉で紅白に新しい風を吹き込んでいただきました。平成のテレビ界でトップを走り続けてこられた内村さんなら、『平成 最後の紅白』と全体を盛り上げていただくにふさわしい形だと思っています」と絶賛。
20歳という若さで司会に抜てきされた広瀬については、「初めての紅白出演で、本格的な番組司会も初挑戦となります。来春には連続テレビ小説100作目の『なつぞら』で“NHKの顔”となる広瀬さんには、フレッシュな魅力いっぱいに、力強く紅組を引っ張っていっていただきたいと考えています」と期待を寄せる。
そして、初の個人司会となる櫻井には「数多くの番組で司会やキャスターを務め、現在のテレビ界を代表するMCのお一人です。平成という時代の締めくくりに番組からのメッセージをお届けするにあたり、櫻井さんの信頼感と安定感のあるトーク力で、歌手の方々の魅力や、平成を彩った歌にこめられた思いを視聴者の皆さまに伝えていただけると期待しています」と起用理由を明かした。