水沢アリー、2年間芸能活動休養の理由は「本当の自分を見失った」
11月13日の「有田哲平の夢なら醒めないで」(TBS系) に、2年ぶりのテレビ出演となる水沢アリーが登場。2年間芸能活動を休養した理由を明かした。
5年前、素人だった水沢は、タレント事務所の社長と偶然出会ったことがきっかけで芸能界デビュー。ハーフっぽい見た目やタメ口で話すキャラクターから、“第2のローラ”と呼ばれるようになりあっという間にブレイク、1年間で100本以上の番組に出演した。
しかし、常にローラにキャラを寄せることを求められたことで、次第に本当の自分を見失っていってしまったという。番組の打ち合わせでスタッフから共演者とケンカすることなど求められ、期待に応えようとする中で心を病んでしまい「マネージャーに2年間お休みが欲しいって言いました」と、芸能活動休止の経緯を語った。
この2年間で「いろんなことが起きたの!ウフフ」と悟りの笑みを浮かべる水沢は現在、「人と地球を幸せにしたい!」との思いから、会社社長として企業のコンサルタント業などに携わっていると明かした。司会の有田哲平が「(今後テレビの)仕事は辞めちゃうんですか?」と尋ねると、水沢は「久々に出たら楽しくて、フフフ」と意味深な笑顔で答えていた。
次回の「有田哲平の夢なら醒めないで」は11月20日(火)夜11:56より「歯車が狂った元人気モデルSP」を放送予定。ゲストは宮城舞、大石参月ほか。