鈴木奈々、渡辺祐太らの絶望的な画力がSNSで話題に「夢に出てきそう」
11月28日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に、鈴木奈々、保田圭、渡辺祐太がゲスト出演。評論家陣が勧める“あっという間に絵がうまくなる方法”の検証を試みたが、鈴木たちの強烈な個性が光る絵に注目が集まった。
評論家の理論を実践する新コーナー・ホンマでっか!?実験室で、“あっという間に絵がうまくなる方法”を芸能界屈指の絵心のない鈴木たちが挑戦。もともとの画力を知るべく、まずは明石家さんまの写真を見ながら似顔絵を描いてもらったところ、「なんやこれ」「ヘッタクソやなぁ、皆」とさんまが酷評するレベルの絵がずらり。
それでもまだ見本を見ながら描いただけマシだったようで、何も見ずにイメージで描いてもらった動物のゾウの絵は、ゾウの顔に棒人間の体がついた“保田ゾウ”や、鼻が短く四肢が横一列に並んだらくだもどきの“渡辺ゾウ”など、「絵の才能ない人たちが描くゾウや、これ」とさんまが切り捨てるレベル。
なかでも大きな歯が不揃いに並ぶ口とグリグリと黒く塗りつぶされた焦点の合わない目で笑顔を見せる“鈴木ゾウ”は強烈で、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)やマツコデラックスまでもが「ヤバーい!急にヤバなった!!」「奈々ちゃんの怖いよ!?」と悲鳴を上げたほどだった。SNS上でも鈴木たちの絵に「怖っ!」「夢に出てきそう」などとドン引きコメントが次々に投稿されていた。
その後、左手で描き続けると脳の感性を司る部位が活性化して脳の使い方が変わる、見知らぬ場所を歩いて絵を描き続けると好奇心や興味から空間認知能力が高まる、粘土やプラモデルなどの立体物を作り続けると立体的に対象をとらえられるようになる、という3つの方法を評論家陣が紹介。実際に1週間練習し続けた鈴木たちがさんまたちの似顔絵に再挑戦したところ、表情や陰影まで描こうとする成長が見受けられ、さんまも「うまくなってるどころじゃない、格段の違いやないかい!」と絶賛していた。
次回の「ホンマでっか!?TV」2時間SPは12月19日(水)夜9:00より放送。久本雅美、LISA(m-flo)、山本舞香、渡辺直美らが出演し、結婚に向かない女性No.1を決定する予定。