沖縄の深夜を盛り上げた番組が3カ月ぶりに復活! きいやま商店・だいちゃん「刑務所に入りたい…」衝撃発言の真意とは?
沖縄の琉球放送(RBC)で毎週金曜深夜に放送されていた「夜ふかしマングローブ」。今年9月に惜しまれつつ終了したが、3カ月の充電期間を経て、「マングローブMTG(ミーティング)」として12月から復活リニューアルすることが分かった。
前身の「夜ふかしマングローブ」は、2017年1月に放送がスタート。仕事や趣味で“独自の世界”を持った個性的なお客様が、店長の空馬良樹や店員の宝眞榮日也美、松田ゆうな(viviange)、常連客のきいやま商店(リョーサ・だいちゃん・マスト)に対して、熱い思いや裏話を語るトークバラエティー。バスガイドやクイズ愛好会、闘牛カメラマンなど個性的なお客様が来店し、金曜深夜放送ではあったが、多くの視聴者を楽しませてくれた。
生まれ変わった「マングローブMTG」は、前身の番組を踏襲したうえで、ロケなどを織り交ぜ、前回の30分から1時間番組へとパワーアップ。放送時間帯も週末の昼に引越し、より幅広いジャンルのお客様を招き入れて、バラエティーに富んだトークを展開していく。12月22日(土)の初回放送では、リニューアルとなった店の看板制作や高校生のヲタ芸サークルに弟子入りするようすが放送される。
3カ月ぶりの復活に「めっちゃ!うれしい」と声を揃える出演者の面々。空馬は「久しぶりに掛け合うし、撮影場所も変わったので、絶対緊張すると思っていたが、雰囲気よく出来上がっていて、緊張しないで(撮影に)臨めた」とスタッフにブランクを感じさせない雰囲気作りに感謝していた。
撮影場所が変わったことに関して、きいやま商店は「前の店も(味があって)良かったけど、今回は場所も広いので(心の)余裕も出るし、大きくリアクションが取れる」と、満足のようす。しかし、「カフェになっても、うちらは酒を飲んでいる設定になっている、全然カフェじゃない!」とクレームを。空馬は「カフェだからコーヒーとか…昼から酒飲んで、ぐうたら生活みたいな(設定で)、きいやま商店はOKなの」と心配をするが、きいやま商店は「ファンからいつも酒をもらう」と、イメージが定着してしまったことを嘆いていた。
放送時間が延び、新たな企画の希望として、松田は「食べ歩きなどのロケをしたい!」と目を輝かせて話をしているそばで、きいやま商店・だいちゃんは「刑務所に入りたい…」と衝撃発言を。つづけて「一般の人が行けないところに潜入してみたい」という言葉に、周りは安どの表情を浮かべた。リョーサは、「ミュージシャンとして、きいやま商店のライブに潜入するとか…」と案を出すと、松田もすかさず「そしたらviviangeのライブにも来てください!」とまたも目を輝かせながら、アーティストとしての一面を垣間見せた。ロケの合間も会話は弾み、和気あいあいと収録は進められた。
3カ月ぶりの復活となる「マングローブMTG」は、12月22日(土)昼1:24~琉球放送(RBC)でスタートする。
毎月最終土曜(または日曜)昼に放送
※12月22日(土)は、昼1:24-2:18
出演=空馬良樹、宝眞榮日也美、松田ゆうな(viviange)、きいやま商店
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