矢作「新企画はやっぱり見どころかな」
――収録を振り返ってみて、いかがですか?
矢作:今回は特にいろんな企画のパターンがあって、バランスが良かったです。いつも面白いんですけど、見やすかったような気がしますね。
小木:そうですね。短い間にダンスの企画もあって、ああいうのも楽しいし。あとはやっぱり、外国人のリアクションも毎回面白い(笑)。泣きそうになる場面もあります!
――今回の見どころは?
矢作:もちろん(正体を)ばらすところで…前の流れから見ていると本当に面白い。
でも、今までの「ぶっこみ」ではね、ばらすところが確かに醍醐味(だいごみ)だったんですけど、今回のダンスのところではまた違う意味の気持ち良さがありましたね。バカにされている日本人が本当はすごい、っていう。
誰が見てもスカッとするものじゃないかと。新企画はやっぱり見どころかな、と思います。
小木:そう。あのためにダンスを練習したい、と思いました(笑)。
――読者の方へのメッセージをお願いします。
矢作:見ちゃったら、ずっと楽しい番組です。あの気持ち良さがね、くせになると思うので。見始めちゃったら、(達人が)マスクをとるところまではチャンネルを変えるわけにいかないんじゃないでしょうか(笑)。
小木:確かにね。もう「水戸黄門」がね、番組がなくなっちゃいましたから。“水戸黄門ロス”の人たちもたぶん、これを見たら満足していただけるのでは、という気持ち良さがあると思います(笑)。