バカリズム&小峠英二、“未開拓グルメ”に仰天「衝撃的だけどめちゃくちゃうまい」
2019年1月3日(木)放送の「ビストロ・アース~未開拓食材バラエティ~」(昼1:00-2:30、フジテレビ)は、“そんな場所でとれるはずがない! そんな物食べられるはずがないと思っていた食材”=未開拓食材を探し、一流シェフが一流グルメに仕上げるバラエティー。食材を探す“食材調達人”として、世界各地でサバイバルに挑むYouTuberのひろろんや、世界を渡り歩き外来生物や深海魚などを食してきた生物ライター・平坂寛氏らが登場する。MCはバカリズム。
調達するのは、都内の公園、沖縄の廃墟などで見つけたエイやヤシガニ、カラスなど。これらを一流シェフが一流グルメに仕上げ、ゲストの小峠英二、橋本マナミ、ゆきぽよ、グルメ雑誌「dancyu」編集長・植野広生氏らが食していく。収録を終えたバカリズムと小峠が収録の感想や番組の見どころなどを語った。
小峠「東京だけでとれた食材だとしたら、めちゃくちゃうまい!」
番組では、“未開拓グルメ”をコース料理で振る舞っていく。一品目に運ばれてきたのは「TOKYO産 公園と遊園地の恵」と題され、都内の公園の川で捕獲したアカエイや、遊園地で採取したドングリを調理したもの。小峠は食べた感想を「東京だけでとれた食材だとしたら、めちゃくちゃうまいですよ」と絶賛した。
また、「料理は衝撃的でしたけど、驚く映像もいっぱいありましたよね。公園でアカエイが捕れる映像とか。すげぇなって思いました」とも小峠。バカリズムも「なかなかあんな映像撮れないからね」と感心した。
二品目に登場したのは「廃墟を漂うゴーストケーキ」。YouTuberのひろろんが沖縄の廃墟へ向かい、ヤシガニや道端で取れる“アダンの実”を採取したもので、調達の映像を見た小峠は「食材を探しに来る画じゃないですよ」と不安な様子。だが結果、一番おいしかった料理にヤシガニのケーキを挙げたほどで、「ヤシガニは身も普段食べているカニと同じテイストで、上にかかってるピューレもおいしかったですね、甘みもあって。僕は一番好きな料理でした」と振り返った。
また、VTRではひろろんがサソリや白アリを生で食べる場面も。そこで、2人に”これまでに変わった食材を食べた経験”について聞くと、小峠は「池に浸かってる木に繁殖したコケみたいなのを食べたことありました。『これ大丈夫ですか?』って食べたんですけど、もうただのコケなんですよ。生臭いんですよ。だから、さっきVTRで出てきた、サソリをそのまま生で食べるのとか、すげぇなって思いました」と明かした。
そんな小峠に対し、バカリズムが「サソリがいたっていうのもビビらなかったですか?」と聞くと、小峠は「日本に野生のサソリがいるなんて初めて知りました。そういうおもしろ映像もありましたね」と感想を述べた。