<ガキ使SPインタビュー>月亭方正、“笑ってはいけない”の収録を語る「翌朝、朝日を見て幸せやなーって感じます」
今年の12月31日(月)に「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」の放送が決定。
それに先駆け、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)の最新DVD&Blu-ray「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」が発売された。ダウンタウン、月亭方正、ココリコというおなじみ「ガキ使」メンバー5名が、新人アメリカンポリスに扮し、様々な研修を行いながら、笑いのトラップに挑む。
今回は、過酷な試練に、大きなリアクションをしながら耐える姿で爆笑を誘う月亭方正にインタビュー。本作でのエピソードや、今年の大晦日の放送を控えた心境、さらには長寿番組「ガキ使」やダウンタウンへの思いの丈を聞いた。
――DVD&Blu-ray「絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時」がリリースされました。放送は昨年(2017年)の大晦日ですが、強烈に覚えているシーンはありますか?
アメリカンポリスやろうがなんやろうが、よく分からへんねん(笑)。これ何回目? 今年で13回目だから、12回目か…。
――(笑)。いち視聴者としては、がきデカ姿でお尻をダウンタウンさんから攻撃されるシーンで爆笑しました。
あー、あそこは面白いなと思いました。去年は家族と一緒に見ていたんですが、俺がお尻を叩かれたり、半裸になったりっていうのは、微妙な感じで見ているんですよ。でも、浜田さんからエンパイア・ステート・ビル(をかたどった置物)でお尻を突かれたシーンは、ドカンと大笑いしてたね。痛いこととか辛い思いをするんやけど、目の前の人が笑ってくれている、それで報われるというのの繰り返しですね。
――人形の呪いを解くのに、浜田さんのケータイ番号下四桁が必要となったものの、リップスティックでお尻に番号を書かれるくだりは、最高でした(笑)。自然とああいう流れになったんですか?
自然の流れというより、ダウンタウンの二人が根っからのいじめっ子なのよ。今の時代にこの言い方はよくないかもしれんけど、松本さんが普通にいじめっ子、浜田さんが強烈ないじめっ子なので、ああいうアイディアがボンボン生まれてくるんやろうね。多分、「100円貸して」って言っても一筋縄ではいかない。ダウンタウンならではやと思うよ。
――ゲストの方も豪華でしたが、特に印象的だったのは?
一番印象に残っているのは、ムロくん(ムロツヨシ)。当時は、正直今ほどはブレイクしていないし、初対面やったから、一瞬、誰か分からなくて「誰? あ、ムロさんや」みたいな感じやったんです。でも、絡んでみたら、すごくいい。
――バラエティでの対応力でしょうか?
人間力じゃないかなー。俺は俺で、「こうやってくれたらありがたいな」っていうのがあるんやけど、それをムロくんがアイコンタクトで察してくれて「何、この人?」って思ったね。ムロくんが松本さんのところに話に行く下りがあるんやけど、素晴らしいなって思いました。あと袴田くん(袴田吉彦)かな。あそこまで「アパ不倫」って自分でしっかり言うて、それがおもろかったんですけど、あとでスタッフから話を聞いたら、袴田くん本人は「言いたくない」ってゴネてたんですって。あそこまでやっておいて、そこゴネんねやって(笑)。ようわからんなあ。それがまた面白くて。
――恒例となった蝶野正洋さんからのビンタは、一瞬、松本さんへ行くかと思いきや……。
誰一人思ってないよ(笑)。浜田さんには、一発あるかなと思ったけど。なんとか、誰かにやってもらいたいっていうのはありますね。メンバーは戦友だけど、俺ばっかりが戦ってるような感じがして。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時DVD&ブルーレイ
2018年11月28日(水)発売
詳細:https://www.ntvshop.jp/shop/c/cgakituka/
■ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!
2018年12月31日(火)夜6:30
日本テレビ系にて
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