永田崇人&近藤頌利が初めての旅番組で天然さく裂!「僕たちの素が一番出てる」
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー‼」で音駒高校の孤爪研磨役を演じた永田崇人と黒尾鉄朗役の近藤頌利が、ホームドラマチャンネルのお散歩バラエティ「おでかけ!」に登場する。同番組はアーティストや俳優、タレントが日本の観光地を満喫する旅番組。今回2人が訪れたのは、日本有数の別荘地で知られる長野県軽井沢町。ファンから寄せられた軽井沢おすすめスポットを、お笑いコンビX-GUNの西尾季隆とめぐっていく。今回は初めての旅番組出演という永田&近藤コンビの軽井沢ロケの様子を紹介!
そもそも軽井沢を初めて訪れたという2人が最初に向かったのは、地元の食材を使った飲食店や土産物店が並ぶ商店街・旧軽井沢銀座。まず2人は手作りおかきの店へ入ってみることに。店内で串に刺さった"ぬれおかき"なるものを見つけ、「僕たちみたいな新世代は食べたことない」と永田。初めてのぬれおかきに挑戦してみると、「おかきと言うより、お餅みたい!おいしい!」と新食感のおかきに2人ともご満悦の様子。続いて、商店街を歩いて発見したのは珍しい「プリンジャム」の文字。しかしこのお店撮影許可を取っていなかったため、近藤が取材交渉をしてみることに。交渉成立したかどうかは番組でお確かめあれ。
商店街を散策した後は、長野県と群馬県の県境にある熊野皇大神社へ。この神社にある「科の木」に隠された"ハートマーク"を探し当てると、運気が上昇するらしい。近藤が「俺、分かったかも!」と興奮気味に指をさした場所は...残念ながらはずれ。永田と近藤どちらが先にハートマークを見つけ出せるのだろうか!? また、神社の前にはお茶屋さんがあり、一行はそこでひと休み。永田が保育園ぶりに食べるという大根おろし餅の登場に、「懐かしい~」と味を噛みしめる。きな粉餅を食べた近藤は、あまりのおいしさにきな粉を飛ばしながら「幸せですね」と一言。
その後もカーリング対決やいちご狩り、革細工作りなど軽井沢の観光スポットを満喫する2人。そしてこの旅の最後には、軽井沢の新鮮な野菜が食べられるレストランで食レポにチャレンジ。まずは、野菜だけで作られた生春巻きが2人の前に登場する。近藤が一口食べ、「みずみずしいですね。ドレッシングもほど良く、野菜の味が分かる」と完璧なレポートを披露。しかし、近藤の皿をのぞき込む永田に、「食べてみる?」と同じ料理が永田の前にあるのにも関わらず、自分の皿を勧め、「なんでお前のやつ、俺のあるから!」と突っ込まれる一幕も。和気あいあいと食レポをする2人、料理のおいしさは無事視聴者に伝えられるのだろうか。
とにかく旅の冒頭から終わりまで元気いっぱいでマイペースな永田と近藤。軽井沢のおいしいものや観光スポットには、2人の初体験がつまっている。また初めての体験をするからこそ見られる、知られざる一面も多数飛び出すこと間違いなし。永田と近藤の素顔も分かる軽井沢旅となった。
<旅を振り返って2人からコメントが到着!>
軽井沢の旅で大変だったことは?
永田「意外と寒かったことかなぁ。東京だとまだ暖かかったのに軽井沢は寒かった。」
近藤「12月の気温って言われたからね。(※ロケは11月初旬) 夜になったらめちゃめちゃ寒くて」
永田「温泉入って帰りたかったなぁって(笑)」
近藤「あと、1日だけのロケなのに、かなり疲れました。テレビのバラエティに出ている人たちってスゴイ!僕、バラエティに出るのが初めてだったので、ハードなんだなってことを改めて知りました」
バラエティ番組っていかがでした?
永田「すごく楽しかったです」
近藤「僕、バラエティ番組が大好きで。これからも出たいと思いますし、ロケっていいなぁと思いました。」
永田「第二弾もやりたいよね」
近藤「今度は沖縄なんかいいんじゃない?」
永田「いいね(笑)」
近藤「僕、NGはありませんから(笑)」
最後に、視聴者にメッセージをお願いします。
近藤「第一弾が1月14日(の深夜)放送なんですよね。新年一発目だから......」
永田「何も考えてないのかよ!」
近藤「ゴメン(笑)」
永田「僕たちの素が一番見られる旅番組になっていると思います。構えず、ぼ~っとしながら見ていただいて、ふふっと笑っていただきたいですね。はい、頌利、最後に締めて」
近藤「じゃぁ...」
永田「最後、締めるところなのに、じゃぁはないだろ!」
近藤「え~~~~~、楽しんでください!!!!!」
永田「終わりかい。僕たち俳優なので、普段は役者としての姿しか見る機会はないと思います。そうじゃないところを見てください!」
近藤「いいこと言った!」
文=津金美雪