「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」400人以上の夢が実現!
TBS系で1月14日(月)夜9時から放送する「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」。明石家さんまと中村玉緒の名コンビで贈る恒例のお正月番組も今回で25周年。今年も全国各地での街頭インタビューや手紙、インターネットなどで日本全国の“かなえたい夢”を募集。1万を超える夢の中から、25周年にふさわしい豪華な夢が実現する。
今回、番組に応募をしてきたのは、400人以上の学生たち。彼らの“かなえたい夢”には、ある共通点が。それは、「普門館で演奏したい」というもの。
東京都杉並区にある普門館は、1972年から2011年まで全日本吹奏楽コンクールの全国大会が行われ、“吹奏楽の甲子園”とも呼ばれた、吹奏楽部員にとって「憧れの地」であり「吹奏楽の聖地」、そして「夢」そのもの。しかし、2018年11月20日から取り壊されることとなった。
今回、番組に応募をしてきた400人以上の学生たちは、普門館で演奏することを夢見て吹奏楽部の名門校に入部した部員たち。吹奏楽経験者なら一度は夢見る「普門館での演奏」。だが、取り壊しが決まっており、通常なら「かなわない夢」。番組は400人以上のこの「夢」をなんとかかなえたいと、学生たちの熱い思いを普門館に伝え、相談。すると、厳重な安全確保をすることを前提に承諾の返事が! しかも、演奏するのは取り壊し工事開始のわずか2日前。普門館における本当に最後の演奏に挑むこととなった。