宇宙空間で15周年の集大成 NEWS千秋楽公演ライブレポート
後半の“宇宙旅行のハイライト”なるブロックは、初期から現在に至るまでのヒットシングルや人気曲を怒涛のようにブチかまし、会場をひとつに。お祭り騒ぎのような時間を存分に楽しみ、そのラストは2018年の彼らを象徴するような1曲「生きろ」。渾身のメッセージと、ヒリヒリするほど情熱的なパフォーマンスが観客の胸を掴んだ。アンコールは「BLUE」で再び会場が興奮のるつぼと化し、退場直前には増田の「愛してるぜー!」に小山「バカやろう、俺のほうが愛してるよー!」、加藤「バカやろう…俺のほうが愛してるよ」と乗っかるひと幕も。手越はマイペースに「最高のハニー、どうもありがとう!!」と絶叫。この上なく幸せなムードでツアーは大団円を迎えた。