伊藤淳史&木南晴夏が約8年ぶりの共演!リアルな別居夫婦を演じる
「いろいろな世代に面白いと思ってもらえる作品」(伊藤)
伊藤は本作について「主人公が、周囲の人との出会いによって刺激を受けて、自分の間違いや『家族の大切さ』に気付いていく…という展開が面白いです。『こういう人って世の中にいるんだろうな』と思える身近な主人公だからこそ、いろいろな世代の方々に面白いと思ってもらえると思います」と本作の出来に満足げ。
また共演者についての印象を聞くと「(木南は)明るい方なので雑談していても、お芝居していても楽しかったです! 夏木さんは本当にカッコ良くてすてきでした。休憩中は、夏木さんが役柄の波子さんのように気さくにいろいろ教えてくださったりもしました(笑)。西岡さんは義父と娘婿という間柄でドラマ上は壁がありますが、現場スタッフさんとも気軽にお話しなさる方なので、現場の雰囲気も和やかでした」(伊藤)と答えている。
一方、木南も「伊藤さんとは2度目の共演だったので、とても話しやすく、良い距離感で演じることができたかなと思います。ぶつかり合うシーンも良いものができたと思うので、演じていてとても気持ち良かったです。夏木マリさんのシーンはまるでジブリのような雰囲気や世界観で、その場面と私たちの生活部分のリアルな世界がどう交わるのか、私自身も楽しみにしています」と語る。
ちなみに伊藤と木南の共演は、2010年秋クールにテレビ東京系で放送された「モリのアサガオ 新人刑務官と或る死刑囚『絆』の物語」以来、約8年ぶり。
そして監督は山田孝之がプロデューサーを務める話題作「デイアンドナイト」(1月26日[土]公開)を手掛けた新鋭・藤井道人。
監督自身「映像化に際しては、劇的に描かないことに徹しました。本作は3.11によって家族になった夫婦と、家族を失った夫婦の物語です。『いつ何がおこるか分からない』時代だからこそ、今を一歩一歩生きることの大切さを再確認できる作品を目指しました。作中で大きな事件や事故は起きません。でも、この作品の中でひたむきに生きる人々に何か感じてもらえたら幸いです」とコメントを寄せている。
「ドラマW 今日、帰ります。」
3月10日(日)夜10時より、WOWOWプライムで放送
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