デビューシングル「暗闇」以来、約1年ぶりとなるシングル「風を待つ」を、2月13日(水)にリリースするSTU48。MVが広島・尾道市で撮影された今作について、その撮影の感想などを6人の選抜メンバーにインタビューした。
前作に引き続きセンターを務める瀧野由美子が「尾道は坂や階段が多い場所で、それを生かしてワンカットでMVを撮ったので、ぜひそこに注目していただきたいです。階段を上りながらダンスをしたり、尾道はネコが有名ということにちなんだネコっぽい振り付けもあったり、見どころがたくさんあります」と語る今作。
福田朱里は「自分が失敗してしまうと、全部使えなくなってしまうかもしれないというプレッシャーがあったり、坂を上がりながら踊ることも初めてだったので、もしケガしちゃったらどうしようという怖さもあったりしました」と、ワンカット撮影ならではの苦労を明かした。
そんな坂を駆け上がりながら踊っているダンスは、コンテンポラリーダンスに初挑戦。「尾道らしい“ラーメン”や“ネコ”などの意味が込められた振りが入っていたりするんです。アイドルらしいけどアイドルらしくない、今までやったことはないけれど、STU48らしい振り付けになっています」(磯貝花音)。
衣装は「普段私があまり着ない色ってこともあって新鮮でした」(門脇実優菜)という、爽やかなミントグリーンの衣装。今村美月も「STU48の衣装は今まであまりアクセサリーがなかったんですけど、今回はイヤリングやブレスレットがあるんです」と細かな注目ポイントを語った。
また、今作では甲斐心愛が初の選抜入り。初選抜の心境を尋ねると、「初めてのMV撮影が、いつもとは違った大変な撮影だったんですけど、撮影中も声を掛け合って、みんなが助けてくれたので、初めてのMV撮影がこの曲でよかったなって思います」と撮影を振り返った。
さらに、Type Aには STU48メンバーが“CGB41”として歌った「夢力」も収録される。「すごく元気がもらえる曲で、私たちも好きだし、ファンの方も好きだと言ってくれる曲です。配信はされていたんですけど、CDに収録されるのは今回が初めてなので、たくさんの方に聞いていただきたいです」(瀧野)というこちらの楽曲にも注目だ。
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