これまでの“にらめっこ”のように変顔で笑わせるのではなく、自分のスマートフォンに入っている写真を使って1対1で相手を笑わせるお笑いバトル番組「デジタルにらめっこ WARAE」(昼1:15ー2:15、日本テレビ)が、2月3日(日)に放送される。プレイヤーとして出演するずんの飯尾和樹にインタビューを行い、バトルへの意気込みや、番組の見どころについて語ってもらった。
お笑いも新しい形に
――最初にこの番組の内容を聞いた時の心境を教えてください。
お笑いも、とうとう新しい形になってきたんだなと実感しました。今まで大喜利のような番組はありましたが、スマートフォンを使って“にらめっこ”をするというのは、ありそうでなかったですよね。しかも笑わせ合うなんて平和な番組ですてきですよね(笑)。
――対戦相手となる共演者の方々の印象はいかがですか?
全員に負ける可能性あるからなぁ(笑)。でも、「あいつに負けるなら仕方ない」ってなるような、言い訳がきく相手ばっかりですからね。諦めがつきますから、体に優しい相手ですよね(笑)。
――そんな強敵の中でも、特に手強そうな方はいますか?
長期戦になったら、ハリウッドザコシショウとくっきーが強いと思うんですよ。「この土壇場でまだそんな技を持っていたのか!」ってなるような勝負を仕掛けてきそうな感じがするんですよね。
――勝負してみたい相手はいますか?
対戦してみたい相手は、金属バットの友保隼平さんですね。初めて会うので、どんな感じだろうと気になっています。
――今回の“デジタルにらめっこ”に参加されるにあたり、写真はたくさん撮られましたか?
それがね、この番組の打ち合わせをしてから意識してしまって、写真を撮れなくなってしまったんですよ(笑)。なので、過去の写真ばっかりでやりますよ。昔の携帯からも2枚もってきましたね。共演者の方や、好きな芸人さんのお写真だったり、あとは眼鏡や、シルエット越しの“ぱっくりピスターチオ”とか、ツイッター用に撮ったそんな写真ばっかりです(笑)。
――ふだん携帯電話で写真を撮られることは多いですか?
2017年に行ったイベントでツイッターを始めたんですが、一週間でやめる予定が意外と続けられていて、それで今は写真を撮る習慣ができてしまいましたね。
――ツイッターでは、アイテムを使った写真を多く掲載されていますが、アイテムを使ったボケがひらめく瞬間というのは?
僕の場合、準備をしてしまうと逆に難しいんですよ。鉛筆とコーヒーを用意して「さあ、やるぞ」ってやると、なかなかエンジンがかからなかったりしますね。なので、移動中や普段の生活の中でハッとひらめいたりすることが多いですね。
――どうしたら、日常生活の中でそんなにひらめくようになりますか?
それで光熱費払ってるからだと思うんですよ。漁師が魚を捕るのと一緒で、それで生活してるからじゃないですか(笑)。
――最後に、読者にメッセージをお願いします。
視聴者の方もまねできるシステムだと思うので、飲み会の3次会とかで人数が減った時に、始発待ちの居酒屋でやってほしいですね(笑)。僕は考えるときに「出てこい出てこい」って頭をさわっちゃうくせがあるので、番組が終わるころには、考えすぎて髪形が変わってると思います(笑)。
2月3日(日) 昼1:15ー2:15
日本テレビにて放送
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